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ドイツ人夫が「買おうかな? だって変だから」とニヤリ 日本の100円ショップで思わず立ち止まった商品とは
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海外からの旅行者にも人気の高い日本の「100円ショップ」。手頃な価格で多様な商品がそろい、見ているだけでも楽しめるスポットです。ドイツで2人の子どもを育てながら、家族の日常をYouTubeで発信する舞さんは、家族4人で日本を旅行中に100円ショップを訪れたときの様子を紹介。夫のベンさんが「買おうかな?」と笑った、ある意味日本らしさが感じられる意外なアイテムとは何だったのでしょうか。
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カーグッズコーナーで足を止めたベンさん
ドイツ人のベンさんとともに、長男・ノアくんと長女・レイラーニちゃんを育てる舞さん。YouTubeチャンネル「Trilingual Family ドイツ在住4人家族」が大人気です。
舞さんは、家族旅行を兼ねて日本に一時帰国した際に、100円ショップを訪れました。ベンさんにとっては、初めての100円ショップ。たくさんの商品が並ぶ店内をじっくり見て回ります。
ドイツへと持ち帰れる荷物の量には制限があるため、時間をかけて慎重に選びます。店内を隅々まで見て回るなか、ベンさんが足を止めたのは、カーグッズのコーナーでした。
初心者マークを指さして、「これあなたに必要で……」と舞さんに話しかけるベンさん。続けて高齢者マークを指して「これは間もなく私に必要で……」と笑いを交えます。
“Baby in car”にツッコミ 気になった理由は
そして、とくにベンさんの目を引いたのは、車のリアガラスに貼る「赤ちゃんが乗っています」ステッカー。しかし、日本語ではなく、英語で書かれており、“Baby in car”という表現に違和感を覚えたようです。
ベンさんは「普通は“Baby on board”だよ」と指摘。“Baby in car”では、直訳すると「赤ちゃん成分が入った車」のような意味合いになってしまいます。
誤訳した英文は日本“あるある”かもしれません。そのため「でも買おうかな? だって変だから」とベンさんはニヤリと笑うのでした。
最終的には、好きな玄米茶などをゲットしたベンさん。動画のコメント欄には「パパもノアくんも、目移りしちゃいますね」「日本からドイツは遠いから100均はないんですね」「100均、誘惑多いですよね」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)