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「もうすぐ台風シーズンが到来」 強風被害を警視庁が注意喚起 窓ガラスの飛び散りを防ぐ身近なアイテムとは
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6月に入り、台風やゲリラ豪雨などの発生に注意が必要な時期になりました。警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)では、強風などによる窓ガラスの飛散防止のため、手軽にできるライフハックを紹介。雨戸やシャッターがない場合の対策に、役立ちそうです。
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台風などでは窓ガラスが割れることも
日本気象協会の情報によると、今年は台風の発生が遅れており、台風1号の発生が6月以降にずれ込むのは9年ぶりとのこと。
そうしたなか、同課のX担当者さんは「もうすぐ台風シーズンが到来します」の書き出しで、強風被害による窓ガラス飛散の防止策を紹介。「台風の接近が予想されるときは、雨戸やシャッターを閉めましょう」と呼びかけています。
ただし、家の設備によっては雨戸がない場合も。そうすると、飛来物などで窓ガラスが割れ、飛び散った破片でけがをするおそれがあります。
投稿では、雨戸やシャッターがない場合のガラス飛散防止策として、「室内側から段ボールやブルーシートを貼る」方法を紹介。窓枠に貼るだけで、ガラスの飛散を防ぐのに役立つようです。また、「カーテンを洗濯バサミで止めておくのも効果があります」としています。
台風シーズンへの備えを紹介する投稿のリプライ(返信)や引用リポストには、「カーテンに洗濯バサミは日常的にやってますね」「台風来る直前だと近くのお店で養生テープ売り切れとかあるから(過去に買い物行ったら寄ったお店で養生テープ探してはしごされてる方いらした)これ見て台風来たらやろう! って思った方はブルーシートや養生テープ先にストックおすすめ」といった声が上がっています。
(Hint-Pot編集部)