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「何が問題?」 急な雨に困る中村江里子さんに長女が驚きの提案 フランス人との感覚の違いを実感したこととは
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日本では小雨でも傘をさすのが当たり前。しかし、海外で暮らしていると、そうした感覚が意外と通じないこともあります。フランス・パリでの暮らしを発信し、注目を集めているフリーアナウンサーの中村江里子さん。自身のインスタグラムアカウント(eriko.nakamuraofficial)で、急に雨に降られたときの様子を公開しました。一緒にいた長女や周囲の人たちの反応から、日本との文化の違いを実感したようです。
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「私はしっかり傘に守られたいのです!!!!」
中村さんはフランスで暮らして20年以上になりますが、今でも文化の違いを感じることがあるようです。10日、「”千と千尋の神隠し”のカオナシさん??」の書き出しで、中村さんは4枚の写真を公開しました。どの写真にも、白いケープのフードを被り、大きなショッピングカートを引いている姿が写っています。
投稿によると、今週のパリはまた気温が上がっているものの、先週は雨模様で気温も低かったそう。そうしたなか中村さんは、「『あっ!雨が止んだ!今のうちに!』とマルシェへ買い出しに」と、長女とともに買い物へ出かけました。
「ところが…また雨が降り出した!
あ~傘持っていない と気分は一気に落ち込む。
フランス人だったら絶対に傘をささないであろうくらいの雨ですが、私はしっかり傘に守られたいのです!!!!」
急な雨に呆然とする中村さんに、長女は「ママ、これくらいの雨で、何が問題? ママのケープにはフードが付いているでしょう? ほら!」とフードを被るよう提案。買い物しているうちに雨が強くなり、中村さんは「『この雨の中、どうやって帰ろう?』とちょっと途方にくれて」しまいますが、長女はまったく動じなかった様子を明かしました。
「しかし、なぜフランス人は傘をささないのかしら?
夫もよほど激しい雨でない限り、傘を持ちません。
撥水加工されているロングケープを着るだけ。
ちなみに長女は私の横でふつうに濡れていました」
そう綴った中村さんは、長年パリで暮らしていても、フランス人の雨への対処法を不思議と感じているようです。
投稿のコメント欄には「雨に濡れて、風邪ひかないのかな……!?」「ドイツに住んでいたとき、ドイツ人も強い雨のときしか、傘を差していませんでした」「カナダに留学していたとき、傘を差さない文化に驚きました(笑)」など共感の声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)