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「そんな毎回全部片づけられない」 藤本美貴さんがマイホームのこだわりを紹介 考え抜いたキッチンの工夫に称賛の声

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著者:Hint-Pot編集部

自宅のこだわりを語った、タレントの藤本美貴さん(画像はスクリーンショット)
自宅のこだわりを語った、タレントの藤本美貴さん(画像はスクリーンショット)

 毎日の料理は、生活のなかで意外に多くの時間を占めるもの。だからこそ、キッチンの使いやすさや居心地の良さは、暮らし全体の快適さに直結します。3人の子どもを育てるタレントの藤本美貴さんも、キッチンには深いこだわりがあるようです。自身のYouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」で語り、注目を集めています。

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生活感を隠すための目からウロコのアイデア

 筋肉芸人としての一面も持つ、夫でお笑い芸人・品川庄司の庄司智春さんと、育ち盛りの子どもたちの食事をしっかり支える、料理上手な藤本さん。自宅が築10周年という節目を迎えたことから、家へのこだわりを語るなかで、キッチンについても思いや工夫を明かしました。

 藤本さんは当初、おしゃれなアイランドキッチンにしようと思い描いていたそう。しかし、使い勝手を考えていくなかで「モデルルームみたいに何も置いていないキッチンはない」と感じ始めたといいます。

 調味料やパン、食器なども出しっぱなしになりがちで、「そんな毎回全部片づけられない」と気づいた藤本さんは、手元に立ち上がりがあるカウンターキッチンにして、リビングから見えにくい設計にしたそうです。

「大正解」 キッチンの位置にもこだわりが

 また、キッチンの位置にも強いこだわりが。以前住んでいたマンションでは、キッチンがリビングの隣にあるものの、扉がない“小部屋のよう”になった別空間でした。そのため、リビングにいる子どもたちの様子が見えなかったそうです。

 子どもたちに呼ばれるたびに毎回、リビングへ行くのが面倒だったという藤本さん。また、来客中もキッチンにいるとまったく会話ができなかったという当時の経験から、リビングの中にキッチンを設け、家族とつながれる空間にしました。

 スタッフから正解だったかを聞かれると、「大正解」と胸を張ります。その一方で「ただ料理の匂いはリビングにもいきますし、料理をしているとテレビの音量を若干大きくされます」と、リアルな課題にも触れました。

 キッチン以外にも、さまざまなこだわりが詰まった藤本さんの自宅。見た目だけでなく暮らしやすさにも重点を置いた家づくりに、動画のコメント欄には「ミキティのこだわりは生活に即していて現実的でさすがです!」「初めてミキティの家見たときびっくりした! 今まで見たなかで一番素敵な家だと思っている!」「こんな家を建てられるように頑張る」など、称賛の声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)