世界で圧倒的な人気を誇る観光地となっている日本。独自の文化や人気の観光スポットに魅了され、世界中から多くの人が足を運んでいます。日本通の友人とともに初めて日本を訪れたスウェーデン人は、リアルな日本の様子に興奮が止まらないそう。いったい、どんなことにテンションが上がっているのでしょうか。

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「なるべく時間を空けないように来たい」

　スウェーデンからやってきたオスカーさんとアダムさん。オスカーさんは今回で4回目、アダムさんは初の日本旅行です。9日間の滞在では、東京を中心に、まだ足を運んでいない鎌倉や富士急ハイランドにも出かける予定です。

　アダムさんは、「オスカーが日本通だから、これはぜひ一緒に行きたいと思ったんだ」と、日本行きを楽しみにしていたそう。訪日リピーターのオスカーさんは、「なるべく時間を空けないように来たいと思っている。前回は1か月くらい滞在したんだ。今回の9日間はとても短いよ」と話します。

「日本は何もかも違うけど、スウェーデンは異なる習慣や文化を許容することに慣れているのかもしれない。日本にいて、違和感はあまりないよ」

　落ち着いて語るオスカーさんに対し、初めて実際の日本を目にしたアダムさんは、興奮を抑えきれない様子です。

「スウェーデンの小さな街に住んでいるから、こんなに人が多い光景を見たことがなかった。東京はビルも高いし、すべてが大規模で驚いてるし、興奮してる」

　世界的な大都市で、高層ビルが立ち並び多くの人が行き交う東京。そのにぎわいに圧倒される外国人観光客は、少なくありません。経験したことのない光景を目にし、アダムさんは「とにかくオスカーについていかないと（笑）」とワクワクしていました。

　日常を離れて、新たな刺激を受けるのが旅の醍醐味のひとつ。仲良しの素敵なガイド役とともに、日本を楽しんでほしいですね。

（Hint-Pot編集部）