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フランス人が日本に染まって変化したことが意外すぎる 習得した「優しいおもてなし」とは
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「1日1個で医者いらず」といわれるリンゴ。いろいろな楽しみ方があり、食べ方にこだわる人もいるでしょう。フランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは自身のインスタグラムアカウント(bebechan_france)で、「日本に染まる」前とあとの「リンゴの食べ方」を紹介。見事な手際と気配りに、称賛の声が上がっています。
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「染まったねぇ」「まさか、リンゴを…」
フランス出身のオレリアンさん。日本で暮らして9年目になり、“日本人化”が止まらない様子がSNSで反響を集めています。
そんなオレリアンさんは今年、妻のことみさんが第1子となる娘さんを出産しパパになりました。「パパになったから、僕もスキルを磨くときだ」とコメントを添え、日本に染まる前とあとの「リンゴの食べ方」の違いを再現した動画を投稿しています。
日本に染まる前は、冷蔵庫からリンゴを取り出すと流水で洗い、「皮付きで丸かじり」。シャリッと音を立てて、ワイルドに皮ごと齧ります。
一方、日本に染まったあとは、リンゴを水洗いしてから、包丁を当ててリンゴをくるくると回し、らせん状に皮をむきます。そして、むき終わると丸のままかぶりつきました。
さらに、ことみさんのために、まな板の上で「リンゴをカット」し始めます。食べやすいようにくし切りにしてから、「芯の部分をカット」。そこから「皮を丁寧にカットして」、日本人にはおなじみの「ウサギさんリンゴ」に仕上げました。きれいな出来栄えに、笑みがこぼれます。
オレリアンさんは、「飾り切りは優しいおもてなし」と考えている様子。「ありがとう」と言う、ことみさんの声もうれしそうです。
投稿のコメント欄には「ウサギさんにカットするってぇのは……染まったねぇ」「リンゴかわいい 素敵な気配りです!」「まさか、リンゴをうさぎさんにする技術まで身につけていらっしゃったとは」「フランス人ムッシューがウサギさん切りをしてくれるなんて、萌えすぎる」など称賛の声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)