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生後7か月の娘をワンオペ育児 ママが作った「魂の冷やし中華」に称賛殺到 「お皿にのせて盛ってあるだけで素晴らしい」
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育児と家事の両立に奮闘するママたちの日常は、想像以上に大変です。とくにワンオペ育児をしていると、手が離せない瞬間が続き、つい自分のことがあと回しになりがち。そんな状況でも、驚きの工夫で夕飯を手作りしたママの投稿が、X(ツイッター)で2万件を超える“いいね”を集めて話題になっています。投稿者のはんだ(@dryuma2)さんに詳しいお話を伺いました。
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平日はほぼワンオペ育児に
はんださんは、配偶者さんと生後7か月の長女との3人暮らし。配偶者さんは毎朝午前7時に出社し、午後10時頃に帰宅するそうです。そのためほぼ24時間ワンオペで育児。土日も夜は娘さんと一緒に寝ています。
生後7か月になり、あと追いや寝ぐずりが強くなったという娘さん。トイレの際には、万が一閉じ込められてしまったら困るため、ドアはいつも全開にしているそうです。
あと追いは、赤ちゃんの情緒の発達において大切な成長過程。ベビーゲートやベビーサークルを活用するなど工夫をしていますが、ワンオペのはんださんにとっては、片時も手が離せず困ってしまうことも多いようです。
称賛や労いの声が殺到
最高気温が37.6度に達する都市もあり、全国的に猛暑となった18日。夕飯に「高たんぱくでさっぱりしたもの」が食べたくなったはんださんでしたが、この日も娘さんは離れず、夕飯どきになってもヒップシート(抱っこ紐の一種)で抱っこをし続けていました。
包丁を使うのも難しい状態のなか、はんださんがどうにか作ったのが、具材を切らずにのせた、豪快な冷やし中華です。カットされていないロースハムと卵の薄焼きが大胆にのったインパクト大なビジュアルの一品に、「魂の冷やし中華」と命名したはんださん。

その写真をXに投稿したところ、なんと2.4万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「切ったか切っていないかの違いだけで、立派な冷やし中華ですよ!!」「お皿にのせて盛ってあるだけで素晴らしいと思います!」「卵をちゃんと混ぜて焼いてるのが偉すぎます」など、育児で大変ななかでも調理することに称賛の声が。
また、「泣ける! 幸あれ!」「ママの休日、作れるといいのですが……ご無理はなさらないでください」といった労いの言葉もありました。