年末年始の休暇はドリアさんも一緒に　友人と母に支えられ北米生活を満喫か

「主要王族から退く」意向を表明していたヘンリー王子とメーガン妃の今後について、現地時間18日に英王室が声明を発表。今春から夫妻は王室の公務を行わず、王族の称号を使用しないこととなった。米誌「ピープル」は、18日の声明発表の前に、メーガン妃の実母のドリア・ラグランドさんが「娘は強いから大丈夫だろう」と語っていたと伝えている。ドリアさんは米ロサンゼルス在住でヨガのインストラクターをしており、妃が長男出産の際はイギリスに駆け付けていた。メーガン妃は実母とはとても仲が良いと見られ、ドリアさんが自宅付近でホンダHR-Vの新車に乗っているところが目撃されると、メーガン妃からのプレゼントと推測され、「王室の待遇を受けている」と報道されたこともあった。

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「ピープル」誌の記事によると、メーガン妃は「人生の次章」を迎え、実母のドリアさんや親友達にサポートをしてもらっているという。メーガン妃は、母のドリアさんととても仲が良く、年末年始の数週間、実母も交えてヘンリー王子や長男のアーチーくんとともにカナダで過ごした。年明けにイギリスへ一時帰国した夫妻だが、妃は3日間しか滞在せず、カナダにとんぼ返りしたと伝えられている。

　“渦中”にいるメーガン妃について、実母ドリアさんは「娘は強いから大丈夫」と周囲に話しているようだ。時々ドリアさんと会うという近親者が「ピープル」誌に語っており、さらに近親者は「ドリアさんは、なによりも孫がかわいいと言ってます」と続け、「ドリアさんと娘のメーガン妃はとても仲が良いです。ヘンリー王子とも本当に良い関係にあると思います。新米ママは、自分の母が近くにいることを望んでいます。だから、とても素敵なことだと思います」と話した。どうやらこちらの家族仲は円満のようだ。

　また、メーガン妃は親しい友人達のサポートにも支えられている。先日には、メーガン妃が滞在するカナダにピラティスのインストラクターのヘザー・ドラクさんが訪れたばかり。妃自身が車を運転して空港まで迎えにいった姿もキャッチされている。そのほか女優時代の仲間も近くにいることから、現在のメーガン妃は多数の協力者に囲まれて暮らしている。

　記事によると、メーガン妃とヘンリー王子は「普通の生活」を送りたい意向から「引退表明」をし、「長男アーチーくんが生まれたときから、夫妻はこういう日が来ると知っていただろう」と王室情報筋は語ったという。

（Hint-Pot編集部）