フランス・パリを拠点に活動するフリーアナウンサーの中村江里子さん。自身のインスタグラムアカウント（eriko.nakamuraofficial）で披露した、高級ホテルでの“思わぬ発見”が注目を集めています。洗練されたホテルの空間に溶け込む「意外すぎるアイテム」の正体に、「日本でも人気が出そう」などの声が寄せられています。

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バッグの正体に驚き　「我が家も真似しようかなあ？」

　中村さんが訪れたのは、パリを代表する名門ホテル「ホテル プラザ アテネ」内にある、高級レストラン「Le Relais Plaza」。この日は非常に暑かったため、エアコンが効いた店で食事をしようという、夫で実業家のシャルル・エドゥアール・バルトさんの提案もあり、家族みんなで楽しむことに。

　中村さんはホテル内の化粧室へ行くと、そこで驚くものを見つけました。ドアの前に、ベージュのレザー風バッグが置いてあったのです。

「お店のお化粧室に行くと、バッグが置いてあり、『中にいる方が置いたのかな？』でも私が出た時にもまだそこにあり……」

　投稿には、そんな状況に戸惑う中村さんの率直な思いが綴られています。写真に写るバッグは、質感やフォルムも本物さながらで、まさに「不審物？忘れ物？」と勘違いしてしまうほどの存在感です。

　人の持ち物に勝手に触るのはためらわれたため、ひとまず家族に写真を見せて確認したという中村さん。すると、夫から「忘れ物だろうからお店の方に伝えよう！」との提案がありました。

　ちょうど通りかかったスタッフに声をかけると、「ドアストッパーなのでご心配なく」と笑顔で応じてくれたといいます。中村さんも「しかし、よく出来ている。我が家も真似しようかなあ？」と関心を寄せています。

　この投稿には、1.2万件の“いいね”が集まりました。コメント欄には「ドアストッパー　日本でも売られていたら人気が出そうですね」「ストッパーもおしゃれ！」「絶対ドアストッパーに見えないんですけど」「さすがフランス　おしゃれの使い方が違いますね」「とっても仲良しさんで素敵です　パリ暑いですね」など、驚きと称賛の声が相次いでいます。

（Hint-Pot編集部）