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フランス人夫が「夏に完璧だね」と大絶賛 暑さが厳しいフランスで日本人妻が作った麺料理とは
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日本には、季節に合わせたおいしい料理がたくさんあります。フランスでの日常をYouTubeチャンネル「さわ フランス暮らし- Sawa France」で発信している、日本人YouTuberの「さわ」さんこと河野佐和子さん。猛暑のフランスで、日本の夏の定番料理を作りました。いくつかのアレンジを加え、フランス人の夫は大絶賛。いったい、ふたりでどんなものを食べたのでしょうか。
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麺は特徴的なパスタで代用
日本の猛暑の便りを耳にしたというさわさん。フランスでも、日中の気温が34度まで上昇する地域があるといいます。「こんなときには冷やし中華かなと思い立ちまして」と話しながら、冷やし中華を作ることにしました。
フランス特有のやや大きめのキュウリを切りながら、日本のキュウリと比べるとシャキッと感は少ないと説明するさわさん。ハムやトマトを切り、フライパンで卵を焼いて錦糸卵を作ります。タレは2種類、しょうゆダレとゴマダレを用意しました。
フランスでは中華麺がなかなか手に入らないとのことで、太さが約1ミリのカッペリーニというパスタで代用。さわさんによると、ゆでる際に食用の重曹を入れると「中華麺っぽくなる」とのことで、ひと手間加えました。茹で上がったら冷やして、お皿に盛りつけて完成です。
ゴマダレを大絶賛 「いいアイデアだね」
過去にも、冷やし中華を作ったことはあったようですが、そのときはしょうゆベースのタレのみを用意していたそうです。ゴマダレは初挑戦だったようで、夫のエルワンさんは大絶賛。「ゴマダレと食べるとすごくおいしいよ」「いいアイデアだね」と言いながら、上手に麺をすすります。
エルワンさんはゴマダレが気に入ったようで、「気持ち良いね。ゴマ大好きだよ。夏に完璧だね」と、あっという間に完食しました。
コメント欄には「カッペリーニの冷やし中華、とってもおいしそうです」「夏のフランスで冷やし中華、絶対うけるわ、これは」「冷やし中華に限らず欧米で冷たい麺料理がもっと浸透しても良いと思いますね」となどの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)