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警察官が乗っているのは「頼もしいです!」 鉄道警察隊の活動を解説した茨城県警察に感謝の声続々

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

市民の安全を守るため、さまざまな場所で職務を遂行する警察官(写真はイメージ)【写真:写真AC】
市民の安全を守るため、さまざまな場所で職務を遂行する警察官(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 日々、市民の安全を守るために活動している警察官。職務遂行のため、行動範囲は多岐にわたります。茨城県警察本部は公式X(ツイッター)アカウント(@ibarakipolice)で、「警察官も電車に乗っています」と鉄道警察隊の活動について説明しました。

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駅構内や列車内を巡回する鉄道警察隊

 鉄道警察隊とは、駅や電車内など鉄道施設における犯罪予防や、事故の防止などを任務とする警察の専門部隊です。鉄道警察隊の活動内容は多岐にわたり、駅構内やホーム、列車内を巡回。また、痴漢やスリなどの犯罪が多発する時間帯や場所では、警戒を強化しています。

 同県警察は、「【警察官も電車に乗っています。】鉄道警察隊では、駅構内や列車内での警戒活動等に当たることで、鉄道における利用者の安全安心の確保に努めております」と説明。投稿に添えられた写真には、制服を着た警察官が空いている電車内に立つ様子や、駅の改札口付近で利用者を見守る姿も写っています。

 制服を着た警察官が電車に乗るのは、鉄道警察隊による電車内の警戒活動や、交番勤務の警察官が交代時に電車を利用する際における「見せる警戒」のためだといわれています。これは、犯罪防止を高める取り組みのひとつです。

 市民への理解を求める投稿には3.9万件の“いいね”が集まり、リプライ(返信)には「感謝」「制服でいてくれる安心感」「混雑時も乗ってほしい」「頼もしいです!」といった声が寄せられています。

 毎日、多くの人が利用する鉄道。安全と秩序が保たれた環境は、警察官たちの活動によって支えられていることを忘れずにいたいですね。

(Hint-Pot編集部)