日本のコンビニエンスストアは、外国人観光客を虜にさせるもののひとつです。豊富な品ぞろえはもちろん、細やかなサービスや、コンビニグルメの質の高さに魅了される人もいます。YouTubeチャンネル「LTブログ」を運営するドイツ人YouTuberのレナさんは、日本へ来たドイツ人男性に、コンビニを紹介。男性は、母国の4分の1の価格という日本のソウルフードに感動していました。いったい、どんなものが気に入ったのでしょうか。

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「ドイツで買うと3.5ユーロって言ってたよね？」

　初めて日本に来るドイツ人に、日本の良さを伝えているレナさん。今回のゲストは、子どもの頃からの夢を叶えるために、ドイツ・ミュンヘンからやってきたジェレミさんです。

　レナさんはジェレミさんを連れ、コンビニへ行くことに。「ドイツから日本に来た観光客はコンビニを絶賛しているよね」と目を輝かせるジェレミさんに、レナさんは「ドイツにはコンビニがないからね。それが絶賛する理由じゃないかしら？」と、母国の意外なコンビニ事情を明かします。

　さらに、レナさんは「ドイツでおにぎりを買うと3.5ユーロって言ってたよね？　日本円でいうと約600円だね。日本ではおいしいおにぎりが150円なんだよ。日本は1ユーロもしないんだよ」と話し、ドイツの4分の1程度の価格で売られていることを紹介しました。

　ジェレミさんは、スムージーやペットボトルのドリンクとともに、シャケのおにぎりを購入。店を出ると、さっそく食べてみることにしました。

　しっかり味わって「すごくおいしい！」と感嘆の声を上げるジェレミさん。レナさんから「ドイツのおにぎりと比べて、どう？」と聞かれると、「おにぎりの世界が変わったよ」と大絶賛しました。

　ひとくちで具までたどりつかなかったようですが、「ごはんだけでも全然おいしい」と満足した様子でした。

　コメント欄には「日本人からすれば当たり前が、海外の人からすれば特別なんだよね」「海外の方も日本のコンビニの多様性には驚かれますね」といった声以外にも、「ドイツにコンビニがないのは意外でした」「ドイツはコンビニないの!?」といった驚きの声も寄せられています。

（Hint-Pot編集部）