どうぶつ
「拾ったウサギなので年齢はわからないけれど…」 衝撃の出会いから10年 深まった“ふたり”の絆に感動の声
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友人からウサギをプレゼントされ、獣医師になると決意

みつ葉ちゃんはもちろん、一緒に暮らすウサギの「もみじ」くんや、来院するウサギたちにも愛情を注ぐ飼い主さん。動物病院を開院したのは、学生時代のある出来事がきっかけでした。
「友人からサプライズでウサギをプレゼントされ、そのウサギの健康を守るために、ウサギの病院を建てました。そのウサギは15年半生きました」
飼い主さんにとって、ウサギたちとの生活は仕事への原動力になっていて、著書「うさぎのための最高のお世話」(新星出版刊)も上梓。どんなにハードな毎日でも、愛らしいウサギたちの存在が支えになっています。
「ウサギたちの存在が、獣医師を続ける理由そのものになっています。ウサギたちに適切な医療を提供するために動物病院を維持し、最新の獣医療を勉強しています。一日の仕事が終わったあとに、ウサギたちと遊ぶことを楽しみにしています」
みつ葉ちゃんとの10年間の歩みは、飼い主さんにとって特別な時間になりました。これからもお互いに支え合いながら、年を重ねていってほしいですね。
○取材協力:Rabbits(@RabbitsAC)さん
(Hint-Pot編集部)