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「1個ずつ好きなお菓子を選んで良いよ」→9歳の息子「食べるのがもったいなくて…」 予想外の行動に驚きの声 「昭和チックに堅実なお子様」
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長男は余韻を大事にする慎重派

長男は、買ってあげたお菓子やもらったシールなど、いつも大切に少しずつ食べたり使ったりするそう。今回の「絵を描く」という楽しみ方には、パナ子さんも予想外の驚きを感じたようです。
「あまりに長男らしくておもしろいなーと思いました。買ってあげたお菓子やもらったシールなど、いつも大事に大事に少しずつ食べたり使ったりするのですが、まさか『絵を描く』という楽しみ方があると思っていなかったので驚きました」
パナ子さんによると、次男は真逆の性格で、お菓子を選んでいる最中から、兄弟の性格の違いがくっきりと現れていたようです。
「長男はいつもながらずーっと迷っていましたが、次男はわりかしパッと決めました(笑)。長男はキャラメル、次男は『五円チョコ ファミリーパック』を選び、次男は帰宅してすぐ開けて食べていました」
「感性を生かせることをやっているときは生き生き」
長男の繊細でロマンチックな性格について、誰かに似たわけではなく、「完全にオリジナルな性格ですね(笑)」と話すパナ子さん。長男は模写するのが好きで、普段からよく絵を描いているといいます。
「本やパンフレットの表紙に描いてある、アニメのキャラクターなどをよく真似して描いています。絵だけではなく、歌ったり、料理をしたりするのも好きですね。昔から五感が鋭いタイプなので、感性を生かせることをやっているときは生き生きとしています」
きっとこれからも、周りの大人たちを驚かせるような素敵な感性を見せてくれることでしょう。
そんな息子の成長を見守るパナ子さんは現在、毎週テーマに沿ったエッセイを執筆し、書店主催のメディアグランプリに挑戦中。日常の中で見つけた心温まるエピソードを、独特の視点で綴った最新作をXに投稿しています。
過去作品は、パナ子さんのnoteで公開しています。子育ての日々で出会う数々の発見を楽しむことができますよ。
(Hint-Pot編集部)