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「もったいなくて」 イギリス人がせっかく日本へ来たのに残念に思うこと 友人から「試してみれば?」と提案されたものとは
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日本は、訪れる人々を驚かせる魅力にあふれた国です。外国人観光客に日本食を体験してもらいながら、日本の印象をインタビューするYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。イギリス人女性2人は、チャンネル運営者のDaisukeさんの案内で、すき焼きを堪能しながら日本での発見を語りました。日本の意外な一面とは、どのようなものだったのでしょうか。
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日本の物価は「ウェールズと同じくらい」
イギリス人のベスさんとソフィアさんは、日本に8日間滞在し、東京や大阪、京都をめぐる予定だそう。Daisukeさんに案内されたすき焼き店で、鍋の準備が整うまでの間、到着してからのことを語りました。
この日は、朝から浅草を散策したふたり。ベスさんは、まだ到着したばかりで「慣れるのに精一杯!」と笑います。しかし、気づいたこともありました。それは、日本のコストパフォーマンスの高さです。
「日本は地元・ウェールズと同じくらいの物価ね! 思っていたより高くない。でも、クオリティはもっと高いわ」
「一番、日本食が楽しみだったの!」

一方、ソフィアさんは今回の旅の目的を語ります。「一番、日本食が楽しみだったの! でも、残念なことに私は海鮮が苦手で。日本に来たのにもったいなくて」と、困った表情を見せました。
すると、「日本の海鮮ならおいしいと思うから試してみれば?」と提案するベスさん。ソフィアさんも「そうね!」と前向きな反応を見せました。
海に囲まれた島国の日本では、全国各地で新鮮な海鮮料理を味わうことが可能です。その新鮮さと職人の熟練した技術、そして豊富な魚種を生かした繊細な料理は、多くの外国人観光客を魅了し続けています。
海鮮が苦手だというソフィアさんも、日本ならではの海の恵みに出合えば、きっと新しい発見もあることでしょう。日本滞在中に、おいしい海鮮料理を楽しめると良いですね。
(Hint-Pot編集部)
