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「フロントへ行くのちょっと恥ずかしい…」 ホテルでやってしまいがちな失敗“あるある” うっかりマナー違反になることも

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ホテル“あるある”な失敗とは(写真はイメージ)【写真:写真AC】
ホテル“あるある”な失敗とは(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 ホテルでの宿泊は、日常から離れて非日常を味わえる特別な時間です。しかし、そんな開放的な気分や、いつもとは違う環境に慣れないことから、思わぬ失敗をしてしまうこともあるでしょう。大阪府大阪市にあるホテルBスイーツは、公式TikTokアカウント(b_suites.official)で、宿泊客が陥りがちな「気づいたときにはもう遅いホテルあるある」を3つ紹介。よくあるトラブルとは、どんなことなのでしょうか。

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自宅感覚が招く思わぬ失敗

 ホテルでの失敗のなかで、意外に多くの人が経験しているのが、カギを置いたまま部屋の外に出てしまうことのようです。同ホテルでは、施設で提供している部屋着のまま部屋から閉め出されてしまうことを、“あるある”として紹介しています。

「部屋着のままフロントへ行くのちょっと恥ずかしい……」と、投稿でも言及されているこのトラブル。自宅にいる感覚になり、ちょっとした用事で部屋を出たつもりが、ドアが閉まってしまい締め出されるという経験をした人は、少なくないでしょう。

 こうした締め出しを防ぐためには、ルームキーを常に持つ習慣をつけることが重要です。財布やスマートフォンのそばに置いたり、ルームキーを差し込むホルダーに予備のルームキーを差して、もう一枚は身につけておいたりするなどの工夫をすると良いでしょう。

 また、ホテルによっては、部屋着のまま施設内を移動することがマナー違反とされている場合もあります。締め出されてしまった場合はやむを得ませんが、事前にホテルのルールを確認しておくことも大切です。

 ほかにも“あるある”として、シャワーカーテンを閉め忘れたままシャワーを浴びてしまうことや、冷蔵庫の電源を入れ忘れたまま飲み物を保管するという失敗が紹介されています。

 せっかくの特別な時間を台無しにしないためにも、チェックイン時に部屋の設備や使い方を確認しましょう。自宅とは違う環境であることを意識して、快適な時間を過ごしたいですね。

(Hint-Pot編集部)