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「小2の私へ 夢叶ったよ」 アナ雪仮装への憧れから11年…大人になって実現した女性 対比写真に「泣ける」の声
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子どもの頃の夢を大人になってから叶える瞬間は、何にも代えがたい感動がありますよね。X(ツイッター)では、小学2年生のときに「ディズニーリゾートで映画『アナと雪の女王』のアナに仮装したい」と願った女性が、11年後にその夢を叶えた投稿に16万件もの“いいね”が集まっています。幼い頃と変わらぬアナへの愛情と、夢を諦めずに叶えた姿に心温まる人が続出。投稿者の綾茶葉(@ayachaba_)さんに詳しいお話を伺いました。
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11年前の思いが結実 16万“いいね”
「小2の私へ 夢叶ったよ」
そんな感動的なコメントとともに投稿された2枚の写真。1枚目には、ディズニー映画『アナと雪の女王』のヒロイン、アナの衣装に身を包んだ女の子が写っています。自宅で撮影されたもので、黒髪の女の子はやや緊張した面持ちです。
2枚目には、アナの衣装を着用した大人の女性の姿が。赤毛のウィッグを着け、アナをイメージしたミッキーのカチューシャをつけています。撮影しているのは、ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」のフローズンキングダムエリア。満面の笑顔を浮かべポーズを取る様子から、夢を叶えた喜びが伝わってきます。
投稿にはなんと16万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「すごく素敵ですね 小2の頃のあなたもきっとすごく喜んでいます」「なんか泣ける かわいいし表情の差もなんか良い」「きれいです。夢叶えて素晴らしい」などの声が寄せられています。
小学2年生が抱いた「アナ雪モチーフの場所でアナの仮装をしたい」との夢

映画『アナと雪の女王』は、投稿者の綾茶葉さんが小学2年生だった2014年に日本で公開されました。当時、綾茶葉さんはアナのドレスを着てディズニーリゾートに行きたいと母親にお願いしたそうです。しかし、仮装に関する規定や日程の都合などから、その願いを叶えることはできませんでした。
「当時は自分を納得させるために、リゾートへ行ってもアナ雪エリアはないし、仕方ないか……と思っていました。でもずっとアナ雪モチーフのところで仮装ができたら良いなと思っていたんです」
そして2024年、ディズニーシーにファンタジースプリングスがオープンし、ついに夢を叶えるチャンスが訪れました。ところが昨年は受験を控えていたため断念。今年になってようやく実現できたときの感動は、ひとしおだったといいます。
「1年間行きたい思いが燻っていた分、とても幸せでした」
