21日に幕を閉じた、陸上の世界選手権東京大会。世界各国から集まったトップアスリートたちが繰り広げた熱戦が、多くの人に感動と興奮を与えました。ジョージアの駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんの家庭では、また別の“熱い戦い”に向けて緊張感が高まっているようです。自身のX（ツイッター）アカウント（@TeimurazLezhava）で明かし、たくさんのエールが寄せられています。

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我が家の「祭典」に向けて万全の準備

「世界陸上は終わりましたが、我が家には、勝負前のピリピリした空気が漂っています」

　27日にティムラズさんが投稿したコメントからは、何やら重大な出来事を前にした緊張感が伝わってきます。

「今日、運動会と言う祭典が始まるからです」と明かしたティムラズさん。世界陸上という国際的なスポーツの祭典から、今度は家族にとって大切な祭典へ。スポーツを通じた感動が再び待っているようです。

　投稿された写真には、運動会への万全の準備が写し出されています。テーブルの上に並ぶのは、2つのマイボトルと1つの哺乳瓶。それぞれに冷たい飲み物が入っているようで、水分補給の準備は整った様子です。

　ティムラズさんには3人の娘さんがいて、三女はまだ2歳。哺乳瓶は、きっと小さな三女のために用意されたものでしょう。家族全員が快適に運動会を楽しめるよう、細やかな配慮が行き届いています。

　運動会は、子どもたちが日頃の練習の成果を披露する舞台であり、家族や地域が一体となって応援する温かい行事でもあります。秋空のもとで繰り広げられる小さなアスリートたちの真剣な姿は、世界陸上のトップ選手たちに負けないほど輝いて見えるでしょう。

　投稿のリプライ（返信）には、「スポーツの祭典は世界陸上だけではないってことですね」「秋空のもと、思う存分挑戦してきてね」「熱中症に気をつけてください　頑張れ」となど、ティムラズさん一家を応援する人たちからの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）