外国人観光客が虜になるもののひとつが、日本のコンビニエンスストア。魅力的かつ豊富な品ぞろえで、いつでも利用できることから、つい買いすぎてしまうこともあるかもしれません。ジョージアの駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんは、自身のX（ツイッター）アカウント（@TeimurazLezhava）で、来日中の父の様子を公開。日本のコンビニで見せた、思わず共感してしまう姿に、ほっこりする人が続出しています。

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「『そんなに買うつもりはなかった』感があって良い」

　流暢な日本語と日本文化への造詣の深さで、注目を集めるティムラズさん。忙しい合間を縫ってXに投稿する、日々の公務や仲睦まじい家族の様子が、たびたび話題になっています。

　そんなティムラズさんが、「衝動買いする父です。大丈夫ですか？」とのコメントを添えて、1枚の写真を投稿。そこには、日本のコンビニエンスストアのチルドスイーツコーナーで、うれしそうな笑みを浮かべる父の姿が写っています。

　注目すべきはその手元です。抱えているのは、巻き寿司のパック、おにぎり、人気のクリームパンらしき包みなどの上に、新作のパフェ。さらに、左手の指先で「チョコバナナクレープ」のパッケージを掴んでいます。おいしそうな日本のコンビニグルメを前に、選ぶ手が止まらないようです。

　寿司やおにぎりだけでなく大量のスイーツも抱え、うれしそうに手を伸ばす姿は、微笑ましいものがあります。

　投稿には、1.1万件の“いいね”が集まりました。リプライ（返信）には「誰かカゴ持ってきてー」「お父様、よくぞ世のコンビニスイーツ好き男子たちに勇気を与えてくださいました」「カゴを持ってないところに『入店時点ではそんなに買うつもりはなかった』感があって良い」など、ほっこりした人たちの声が殺到しています。

（Hint-Pot編集部）