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「意外とやりがち!」 結婚式場が教えるテーブルマナー 知らずにやってしまうNG行動とは
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結婚式に招待されたとき、服装やご祝儀には気を配っていても、意外に見落としがちなのがテーブルマナー。とくにナプキンの扱い方については、知らないうちにマナー違反をしてしまっているかもしれません。長崎県の結婚式場・ホテルフラッグ諫早は、公式TikTokアカウント(@flagsisahaya_wedding)で「意外とやりがち!」な結婚式のテーブルマナーを紹介。1.1万件の“いいね”を集め、話題になっています。
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ナプキンはいつ広げる?
新郎新婦にとって、結婚披露宴は人生で一度きりの特別な日。招かれたゲストも、失礼のないようにと少し緊張してしまうものです。とくに、コース料理が並ぶフォーマルな場では「ナプキンはいつ広げる?」「食事後はどうすればいい?」と、ふとマナーに迷ってしまうことも。同アカウントが投稿した動画には、無意識にやってしまいがちなNG行動が紹介されています。
1つ目は、「着席してすぐナプキンを開く」ことです。席に着いたらすぐ膝に広げたくなりますが、実はマナー違反。乾杯後に広げるのが、正しいマナーです。
そして、2つ目は「食事が終わったあと、ナプキンをきれいにたたむ」こと。使い終わったナプキンは、きれいにたたんで置くのが礼儀正しいと思いがちですが、実はこれもNGです。
この動画には、1.1万件もの“いいね”が集まりました。コメント欄には「これが当然だと思いました」という声がある一方で、「こんなマナーがあったんだ。知らなかった」「やってました! 気をつけよう!」などの声も寄せられています。
ナプキンを開いたあとは、折り目を手前にして膝の上に置きましょう。基本的なポイントを押さえておけば、緊張しがちな披露宴の場でも、晴れの日をより気持ち良くお祝いできますね。
(Hint-Pot編集部)
