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築40年、昭和感漂う古い窓→海外風のおしゃれ窓に…廃材&ポリカでのDIY大改造に驚きの声「ビフォーアフターの違いがすごすぎる」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

昭和の古い窓が……(スクリーンショット)
昭和の古い窓が……(スクリーンショット)

 部屋にお気に入りの家具を置いたり、壁紙を替えたりして、自分好みのインテリアにしている人もいるでしょう。そんな空間作りのなかで、意外に存在感があるのが「窓」です。YouTubeチャンネル「DIYで理想のお家づくり」では、akaneさんによるさまざまなDIY動画が配信されています。なかでも“昭和感”あふれる古い窓のリメイクに、驚きや称賛の声があがっています。いったい、どんな仕上がりになったのでしょうか。

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暑さも寒さも解消したい昭和の窓

 セルフリノベ歴約20年のakaneさん。これまで自宅や実家所有のアパートなどをなるべくお金をかけず、でもこだわるところはこだわって理想のお部屋を作ってきました。今回窓をセルフリノベするのは、自分たちで住むために購入した築40年の中古戸建ての一室。これまで壁紙を張り替え、腰壁を作るなど、思い通りに仕上げてきました。

 窓は、昭和の面影漂う古いタイプで、西側に面しているため、外気の影響を受けやすいそう。そこで、かわいくすると同時に、暑さや寒さ対策もしていきます。参考にするのは、同じく西に面しているakaneさんの自室に取り付けた「簡易2重窓」。「2重窓でかわいい」だけでなく「簡単設置」もミッションに掲げ、窓枠作りがスタートしました。

窓枠はすべて家にある材料で作成

おしゃれでかわいい窓に大変身!(スクリーンショット)
おしゃれでかわいい窓に大変身!(スクリーンショット)

 2重窓用のレールを使って簡単に。上下のレールと両端のカバーを購入し、窓のサイズに合わせてノコギリでカットしていきます。カットしたら両面テープで窓枠手前にぐるっと貼り付け。元の窓の鍵を開け閉めできるよう、窓から少し離して貼り付けました。

 次に2重窓の「窓」の部分を覆うポリカーボネートをカッターで切り、先程貼り付けたレールに取り付けると、ぴったりとはまりました。そして窓枠作り。家にある端材を「どうしたらかわいくなるか」と考えながら、工具でカットしていきます。パーツを切り出し、他のパーツと組み合わせていく過程にドキドキ……。

 接合部には補強の金具も使用し、強度はバッチリ。最後にドアの色と合わせてミントグリーンに塗り、元の窓枠にはめ込んだら完成です! アーチ状に空けた枠の間から2重窓の開閉もスムーズにできました。

 昭和の古い窓から、お部屋のポイントになりそうなかわいい窓に生まれ変わったビフォーアフターに、「かわいい!」「ビフォーアフターの違いが凄すぎます」と称賛の声があがっています。

(Hint-Pot編集部)