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物でパンパン→整理収納アドバイザーが大改造すると… 発想の転換で激変したクローゼットのビフォーアフターに反響「センスすごすぎ」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

何が収納されているのかわからなかったクローゼット(スクリーンショット)
何が収納されているのかわからなかったクローゼット(スクリーンショット)

 すっきり片づいた部屋で過ごしたいと思っているのに、片づけられなくて悩んでいる人は多いのではないでしょうか? YouTubeチャンネル「ウチの妻 収納力Lv99」では、収納へのこだわりが強く、整理収納アドバイザー2級の資格を持つ妻が自宅をあちこちDIYしながら片づける様子などを発信しています。今回は、妹さんの家のファミリークローゼットの改造に挑戦。どのような変貌を遂げたのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

家族6人分の衣類と、日用品のストックでパンパンのクローゼット

 整理収納アドバイザー2級の資格を持ち、元有名インテリアショップに勤務していた妻。サッと見ただけで、「位置を変えたらずいぶん使いやすくなる」とイメージできるといいます。

「入ってすぐ左のゴールデンゾーンに、今の季節には使わないものがかかっている」「よく使う洗剤のストックが脚立を使わないと取れない」など、問題点を次々と挙げていきました。

 大型のファミリークローゼットには、大人2人、子ども4人の6人分の衣類と、洗剤などのストックが。さらに、クリスマスツリーなどの季節物も詰め込まれているため、パンパンに膨れ上がっています。何が収納されているのか、妹さんがあやふやだったので、まずはクローゼットの中身を全部出して断捨離することにしました。

 もともと使っていた無印良品の収納ボックスは、位置を移動して再利用。その収納ボックスの上を「作業台兼ちょい置きスペース」にするため、木材を加工します。担当するのは妹さんの配偶者さん。角の面取りをしてミツロウを塗るなど、丁寧な作業で美しく仕上がりました。

発想の転換! たたまずにそのまま収納で家事ストレス減

ちょい置きできる余白スペースができたクローゼット(スクリーンショット)
ちょい置きできる余白スペースができたクローゼット(スクリーンショット)

 この機会にかなりの物を処分できたため、家族のアウターなどもすっきり納まりました。子どもが毎日使う制服などは、回転本棚をリメイクしたロッカーに収納。それぞれのネームプレートがついているので、朝の支度が楽しくできそうです。

 なかなか衝撃的なのは、たたまずにそのまま放り込むスペースを作ったこと。乾燥が終わった洗濯物を、そのまま引き出しへ「イン」するようにしました。たたむ前の洗濯物を見るたびにストレスを感じていた妹さんを気遣う、妻のアイデアです。

 脚立に登らないと取れなかった洗剤などのストックは、新しく購入した無印良品のコンテナに収納。上からも横からも取り出せるコンテナは、重ね置きできる優れものです。

 動画のコメント欄には「我が家にも来てほしいです!」「DIYできる腕とセンスがすごすぎる」と、多くの称賛の声が寄せられていました。

(Hint-Pot編集部)