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「速攻で車酔いした」 夜行バスで気をつけたいマナー違反 無意識にやってしまう迷惑行為とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

夜行バスは長時間の移動になるため、配慮が必要(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
夜行バスは長時間の移動になるため、配慮が必要(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 秋の行楽シーズンを迎え、リーズナブルな価格で遠方まで移動できる夜行バスを利用する人も、多いのではないでしょうか。長時間過ごす場所だからこそ、一段とマナーに気をつけたいところです。そこで、高速バス予約サイトのWILLER(ウィラー)が公式TikTokアカウント(willertravel)で紹介している、「夜行バスで気をつけること」と題した動画で、改めてNG行為を確認してみましょう。

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「マナーを守って快適に移動しよう」

 夜行バスは、長時間にわたって密室で過ごすことになるうえ、多くの乗客が車内で就寝する特殊な移動手段です。そのため、普段の生活では気にならないような些細な音やにおい、スマートフォンの光なども、ほかの乗客にとっては大きな迷惑になってしまうことがあります。快適な移動のためには、周囲への配慮が欠かせません。

 同アカウントは、投稿のキャプションで「マナーを守って快適に移動しよう」と呼びかけています。そして、4つのポイントを紹介しました。

 まずは「バス内での飲食」について。「音が出るものやにおいがきついものはNG。グミやチョコがおすすめ」と説明しています。パリパリと音がなる食べ物や、強いにおいの食べ物を、不快に感じる人も少なくありません。

 ほかにも、動画では「イヤホンの音漏れ、話し声」「スマホの光漏れ」「リクライニング問題」といった行為も、NG事例として紹介されています。

 動画のコメント欄には「ネイル塗ってる人いたときはにおいきつすぎた」「昔、隣の席に座ったおばちゃまが出発早々、お好み焼き食べて速攻で車酔いした」といった体験談が寄せられました。意外に多くの利用者が、同じような経験をしていることがうかがえます。

 自分では気にならないことでも、ほかの人が不快に感じることもあります。お互いを思いやり、マナーを守ることで、誰もが快適に移動できる環境をつくりたいですね。

(Hint-Pot編集部)