成長期の男子中学生の食欲は、親の想像を遥かに超えるもの。フリーアナウンサーの中村仁美さんは、自身のインスタグラムアカウント（nakamura_hitomi_official）で、中学2年生の長男に作る弁当を公開。「今更の告白」を受けたことに驚きを見せたものの、バリエーション豊富なラインナップには称賛の声が上がっています。

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「夕食に大量の汁物を作り翌日のお弁当に…」

　中村さんが続けている「お弁当備忘録」。今回は、季節の変わり目に合わせた工夫が満載の9種類の弁当が並んでいます。

　おでんや豚汁、豆腐チゲ、ポトフなど、汁物系がメインの弁当が目立ちます。「急に寒くなり夕食に大量の汁物を作り翌日のお弁当に入れるフローが…」と、効率的な弁当作りの秘訣を明かしています。

　また、コンビニエンスストアの冷凍手羽先や、レトルトのビーフシチューがメインの日も。夕食の残りや既製品を上手に活用することで、無理なく毎日の弁当作りを続けていることがうかがえます。

衝撃の告白を受け「中2男子の食欲恐るべし」

　バラエティ豊かなラインナップに、きっと息子さんも大満足だろうと思いたいところですが、この週には衝撃的な事実が判明したそう。長男から「実はいつも量が足りない！」という「今更の告白」があったというのです。

　弁当箱は「一段も二段もそれぞれ900ml」という大容量。さらに「パンやらお菓子やらゼリー飲料を持たせている」にもかかわらず、それでも足りないのだそう。中村さんも「中2男子の食欲恐るべし」と驚きを隠せません。

　ちなみに、初めて作った「おでん弁当」は大好評だった一方、「グラタン弁当」は大不評。長男からは「弁当にはやめて！」と言われてしまったそう。好みの見極めも、弁当作りの大切な要素のようです。

「まだまだお弁当作りもトライ＆エラー明日は何にしよう」と綴る中村さん。完璧を目指すのではなく、長男の反応を見ながら試行錯誤を続ける姿勢が素敵ですね。

　コメント欄には、「お母さん頑張ってますねー！」「自分ならグラタン弁当はテンション上がります」「おでん弁当!!　あったまりますね」といった温かい声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）