世界から称賛される日本食。その魅力は、繊細な味だけにとどまりません。細かなおもてなしやサービスも、高い評価につながっているでしょう。訪日外国人に本格的な日本食を体験してもらいながら、日本での思い出をインタビューするYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。ポーランドから来た3人組が感激した、日本ならではの体験とは、どのようなものだったのでしょうか。

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日本での食事中に感動したおもてなし

　ポーランドからやってきたマルティナさん、マックスさん、そしてコンラッドさんの3人。チャンネル運営者のDaisukeさんの案内で、和牛を堪能できる店を訪れました。

　和牛の前に、さまざまな料理を楽しむ3人。珍しいイチジクの天ぷらを口にすると「おいしすぎてヤバイ！」「本当にワオ！　だよ（笑）」と、日本ならではの繊細な料理に感激しました。

　そして、心待ちにしていた牛肉がついに登場しました。さしの入った美しい肉に、3人は期待のまなざしを向けます。

　すると、お店の人が牛肉のブランド証明書を見せてくれました。3人は証明書をしげしげと眺めます。どうやら初めて見たようで、マルティナさんは「日本の独特なところかも。牛肉でさえ証明書があるのは驚きよ！」と、興味深そうに語ります。

　こうしたブランド証明書には、牛肉の品種や生産地、肉質等級などが記載されています。日本では品質証明のほか、食体験の一環としてお客さんに見せることもあるようです。味だけに限らず、食へのこだわりを示す日本らしい体験に、3人は深く感動した様子。

　動画のコメント欄には「こういう外国の方には何度でも来ていただきたい」「また日本に和牛を食べに来てね！」「やはり和牛は最強ですね」といった声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）