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ハワイで目の当たりにした“叱らない育児”に愕然…「1歳の息子が首を絞められた」と憤る日本人ママに対し、ハワイのおばあちゃんがとった行動とは
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ハワイで見た“叱らない育児”の行きすぎた一面

私の身に起こった出来事以外にも、日本人ママ友のエピソードを聞いて驚くことがたくさんあります。
「おもちゃを取り合っているときに、うちの子が腕を噛まれた」
「うちの子のおもちゃを盗んで、そのまま車に乗ろうとしていた」
「意図的に、三輪車でうちの子に激突してきた」
日本でもよくありそうな、こういったトラブルが起こった場合、日本とハワイで違うのは、ハワイの“叱らない”親たちは「小さい子どものトラブルに関して、保護者(親や祖父母)は相手に謝らない。子どもにも謝らせない」ということを徹底しているように思います。そして、「Are you OK?(大丈夫?)」のひと言で済ませるケースは、かなり多いです。
その背景に「子どもの人格を尊重するため」という崇高な理由があるのだとしても、やられたほうは、たまったものではありませんよね。
アメリカでは、トラブルが起こって裁判沙汰になった場合、その問題が起こったその場、その瞬間に「謝ったほうが負け」といわれているので、その影響が子育てにも出ているのかもしれません、叱らないことは悪ではないけれど、相手の気持ちを想像する力まで育まれなければ、ただの“放任”になってしまう――。そう感じた出来事でした。
そのほかにも、日本人の私が憤りを感じたハワイの“叱らない育児”については、次回に続きます。親と子の関係、そして学校現場の様子なども交えて、ご紹介したいと思います!
(i-know)
