子どもの好き嫌いは、多くの親が直面する悩みのひとつでしょう。成長とともに食べられるものが増えていくのは、親子にとって大きな喜びです。人気タレントの辻希美さんは、自身のYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」で、長女・希空（のあ）さんの偏食について率直に語りました。かつては、食べられるものが限られていたという希空さん。その成長ぶりに、称賛の声が上がっています。

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夫の味を再現したい！　冷製パスタ作りに挑戦

　この日、辻さんは夫の杉浦太陽さんが作ってくれる「トマトと生ハムの冷製パスタ」を再現することに。トマトが嫌いな希空さんのため、生ハムを少し多めに入れることにしました。

　トマトは1個しか使用していないものの、それでも希空さんからは「本当にトマト食べられない。ヤバイって、多いって！」という声が。ただ、完成したパスタをひとくち食べると「おいしい。このくらいならいける」と、前向きな反応を見せました。

　その様子を見て、辻さんは希空さんの成長を実感したようです。「希空は一番の偏食だった。本当に食べられるものが限られてて」と、希空さんの食生活を振り返りました。

かつては「緑ってだけでダメ」だった娘の成長

　そして、「そう思ったらめちゃくちゃ食べられるもの増えたよね。キュウリとかもよく食べられるようになったと思わない？　前はあり得なかったもん」としみじみ。「希空は緑ってだけでダメだったもん」と、かつての偏食ぶりを振り返りました。今では、自分でキュウリの一本漬けを買うほどに成長し、苦手を克服したようです。

「何食べてたんだろうっていうくらい、本当に希空は何も食べなかった」と、辻さんは当時の大変さを吐露。食べられるものが増えたのは、時間をかけて少しずつ食の幅を広げてきた希空さんの努力と、それを見守ってきた家族の愛情があったことが伝わってきます。

　コメント欄には「私も出産終わったら作って食べてみたい!!」「希空ちゃんほぼ苦手なものなのに食べてるのすごい！」「夢空ちゃんが大きくなったら女子会みたいに3人の時間過ごしてそう」などの声が上がっています。

（Hint-Pot編集部）