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「20年間同じ階の同じ部屋」 中村江里子さんが明かした夫のこだわり 日本滞在中のホテルに感激

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

日本に滞在していた中村江里子さん(スクリーンショット)
日本に滞在していた中村江里子さん(スクリーンショット)

 久しぶりの家族団らんは、かけがえのない時間。そんな特別なひとときを、お気に入りの場所で過ごせたら、さらに思い出深いものになるでしょう。現在、イタリア・ミラノで生活するフリーアナウンサーの中村江里子さん。夫のシャルルさんと次女とともに、日本で暮らす長女や長男との時間を楽しみました。その滞在先には、シャルルさんのこだわりが詰まっていたようです。

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20年間変わらぬこだわり シャルルさんが選ぶ東京のホテル

 中村さんが自身のインスタグラムアカウント(eriko.nakamuraofficial)で紹介したのは、家族で日本滞在中に宿泊したホテルでのひとコマ。実は、シャルルさんは仕事で東京に来るときなどは、20年前からいつも同じホテルに宿泊しているそう。今回も、家族で利用したようです。

 宿泊したのは、ザ・プリンスパークタワー東京。東京タワーのすぐそばに位置し、「東京タワーに一番近いラグジュアリーホテル」として知られています。

 シャルルさんには強いこだわりがあるようで、「毎回同じお部屋。移動が多いため、東京にいるときにはまるで自分の部屋に戻ったように感じたく、20年間同じ階の同じ部屋。高いところは苦手なのに、確かにこの景色だったら頑張れるよね?」と、中村さんは夫の気持ちに共感を示しました。

 投稿に添えられた写真には、大きな窓の前に立つ中村さんの姿が。シンプルな無地の黒トップスとパンツ、個性的なデザインの靴が目を引く、カジュアルな装いです。窓の外には、雄大にそびえ立つ東京タワーと都心の高層ビル群が広がり、絶景のロケーションに笑みを浮かべています。

「そういえば、16.7年ほど前、今は亡き祖母も連れて家族みんな大人数で大きな部屋を借りて1泊したことがあります」と、懐かしい思い出も振り返りました。このホテルは、中村さん一家にとって特別な場所のようです。

 素敵な思い出とともに、ミラノへ戻った中村さん。夜の便での帰国で、「ギリギリまで家族で過ごし、バタバタと空港へ向かいました。バタバタしている方が良いのです。寂しいって感じないから……」と、切ない胸の内を綴っています。

 コメント欄には「とっても楽しんでいる様子ですね」「半年間くらい日本に戻りたくならないですか?」「東京に泊まる時は東京タワーが見える部屋が良いですね」といった声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)