車での外出中、想像もしていないアクシデントに見舞われてげんなりした経験がある人もいるでしょう。フランス・パリを拠点に活躍するフリーアナウンサーの中村江里子さんは、夫の愛車に乗って家族の時間を過ごしていたときに起きた予想外の出来事を、自身のインスタグラムアカウント（eriko.nakamuraofficial）で明かしています。いったい、なにがあったのでしょうか。

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家族5人で南仏を満喫　帰り道でまさかの事態に

　次女との3週間の東京滞在を終えて、フランスに戻った中村さん。「久しぶりに家族5人での時間」を過ごしたことを明かし、写真や動画を投稿しました。

　中村さんは子どもたちを連れ、夫の愛車でニースへ。車は、「年齢は私より10歳年上のクラシックカー」とのことです。

　楽しい時間を過ごし、80年代のフランスの曲を聴きながら帰宅の途についていると、「自宅まであと数キロあたりから、車から花火が打ち上げられているようなドン、バン、バッチーンという爆音発生」という、思わぬアクシデントに見舞われました。

　すぐに駐車できる場所に移動したものの、「そこから自宅まで1キロ強の道を真っ暗な中、夜中に徒歩で帰宅」することになってしまったそうです。

　さらに、「ヒールを履いていた長女と、新しい靴だったため足が痛くなってしまった夫は裸足で道路を歩く」という事態に。中村さんは「省エネのため街灯のない道をスマホの明かりを頼りに歩く私達」と綴り、暗がりの中を歩く家族の写真も公開しています。

　無事に帰宅できたようですが、「およそ1ヶ月半ぶりの家族時間は中々サバイバルな夜でした」と振り返っています。

　コメント欄には「これもまた、夏の思い出……」「忘れられない旅ですね」といった声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）