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「あったか黒タイツの罠」にハマった女性 とんでもない忘れ物に気づいて青ざめた実体験漫画に共感殺到「仲間がいたとは!」
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冬の必需品である黒タイツ。とくに高デニールの厚手タイプは暖かくて快適ですが、その快適さゆえに思わぬ落とし穴があるようです。X(ツイッター)では、冬用の黒タイツを履いて出かけようとした女性が、とんでもない忘れ物をしていたという実体験漫画が話題となっています。1.5万件超の“いいね”を集めた投稿について、も~(@mori2ta)さんに詳しいお話を伺いました。
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出かける直前に気づいた衝撃の忘れ物
日常のあるあるネタを親しみやすいタッチで描き、人気を博しているも~さん。ブログ「も~ブログ」でも漫画を公開しており、Kindleでは「まとめ本」も発売中です。
今回話題となった漫画には、冬の寒い日にも~さんが体験した出来事が描かれています。
お出かけの準備をするも~さん。「寒くなってきたから、ズボンの下に冬用のあったかい黒タイツ履いとこ」と、タイツを履き、アウターを着て、「行きますかァ……!!」と颯爽と出かけようとします。
ところが、も~さんはとんでもない忘れ物をしていました。
なんと、あったかタイツの快適さに安心しきって、肝心のズボンをはき忘れたまま出かけようとしていたのです。外に出る直前に気づいたも~さんの焦りと恥ずかしさが、ユーモラスに描かれています。
「冬のあったか黒タイツの罠」とメッセージを添えた投稿にはなんと1.5万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には、「仲間がいたとは!」「あるあるすぎますwww 裏起毛の厚手タイツが暖かすぎてはき忘れちゃいそうになるwww」「職場の近くまで行ってから気づいて帰ったことがある。当時車移動で良かった。無事遅刻しました」など、共感の声が続々と寄せられています。
「恥ずかしさを消化したくて投稿しました」
も~さんに、当時の状況や投稿の反響について詳しく話を伺いました。
Q. 今回のエピソードは実体験ですか?
「はい、実体験です。恥ずかしさを消化したくて投稿しました」
Q. このとき、なぜズボンをはき忘れたと思いますか?
「タイツが温かいタイプで楽だったので、そのまますぐズボンをはかず、先に上のほうの着替えを済ませたり、メイクやヘアセットなどをしたりしているうちに完全に忘れてしまいました……」
Q. 忘れていることに気づいたときの気持ちを教えてください。
「めちゃくちゃ恥ずかしい気持ちと、外に出る前に気がついたので、良かった!! 危なかった!! という安心感が強かったです」
Q. ズボンをはき忘れないようにするための対処法は?
「時間をあけず、即ズボンを履くことだと思われます!」
Q. 印象に残っている読者からのコメントを教えてください。
「思いのほか共感をいただけてうれしかったです。逆に、『ズボンもはいて出たのに、外が寒すぎて履いていないかと思った……』という声もあって、あるあるあるある! となりました。何か前に描いた気もするな……?と思ったら、今年の2月に描いていました(笑)」
冬のあったか黒タイツは便利で快適ですが、その快適さが思わぬ落とし穴になることも。赤っ恥体験にならないよう気をつけたいですね。
(Hint-Pot編集部)