漫画
ブランド店で価格に衝撃を受けて…“あるある反応”描いた漫画に反響 「私のことかと」
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アパレルショップを訪れると、店員さんとのやりとりなどに緊張してしまう……という人は多いかもしれません。ハイブランドのショップだった場合、心理的なハードルがさらにグッと上がることも。そんな時、一体どう振る舞えばいいのか。こうした悩みのヒントになるかもしれないエッセイ漫画が、インスタグラム上で1.4万件もの“いいね”を集める大反響を呼んでいます。作者のシブヤツキミ(shibuyatsukimi)さんにお話を伺いました。
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店員さんの視線を感じた次の瞬間に“演技”のスイッチが…
「ウォーカープラス」で擬人化スイーツ漫画「“お菓子”な擬人化妄想日記」を、「arweb」でエッセイ漫画「ちょっと今からアカ抜けます。」を連載中のツキミさん。それ以外にも、SNSやブログ「シブヤツキミの陰気な独り言」で精力的に漫画を発表しています。
そんなツキミさんが先日インスタグラムで大きな注目を集めたのは、「ま、高級な服屋でも買い物できるが?」と題した作品。「高級デパートでやってしまうこと」として、ハイブランドのショップを訪れた際の自身の振る舞いについて描きました。
ある日、高級デパートのショップで「かわいいなーいくらくらいするんだろう?」と洋服を手にしたツキミさん。値札に書かれた20万円という価格に愕然としてしまいます。ただ、“本番”はここからです。
ツキミさんは背後の店員さんからの視線を感じました。そこで「どうしよ。めっちゃ高いってビビってるのバレたら恥ずかしいな」と考えると一呼吸を置いて、次の瞬間から「まっ、ぜんっぜん驚いてませんけどねッ!?」と“演技モード”に入ります。
そうしてスイッチを入れ、優雅に笑顔でアイテムをチェックしながら場をやり過ごしますが、その胸の内と足が向かっている先は……。そして最後も、心の中で素晴らしい“捨てゼリフ”を残すのでした。
この作品がインスタグラム上で公開されると、1.4万件もの“いいね”を集める大きな反響を呼びました。コメント欄には、「あるあるすぎる」「分かっちゃうのが悲しいわ」「私のことかと思った」など、共感の声が殺到しています。
さらに、「桁が違う時のサーッて熱が冷めてくるっていうか真顔に変わる瞬間、めっちゃ分かります」「『ゼロ1個多いじゃねぇか!!』って盛大に脳内ツッコミします」といった声も。手にしたアイテムがの価格が想定よりも高かった時の反応は、人それぞれのようです。