どうぶつ
「暴れて手がつけられないほどお風呂が嫌いなねこ」→飼い主がお風呂に入ると… 健気な行動に大反響 「究極のバスタイムですね」
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3年かけて保護ねこをお迎えすることに
飼い主さんは以前から、保護ねこを迎えたいと考えていたそう。しかし、配偶者さんと共働きで家を不在にする時間があることや、ねこを飼った経験がないことなど、多くの保護ねこ団体の条件を満たすことができず、諦めかけていたといいます。
そこで、夫婦で3年間通っていた、奈良県大和高田市にある「猫カフェSHANA」に相談。ねこの飼育に関する基礎知識や、爪切りのやり方などを丁寧に学ばせてもらったといいます。そこで得た知識と猫愛がボランティアの方に伝わり、条件などを再度話し合った結果、ねこをお迎えすることができるようになりました。
希望していたのは、昔「SHANA」にいたという、ご夫婦が大好きだった黒サビ柄の女の子「茶々」ちゃんに似た子でした。すると偶然、そっくりな子が保護されたと伝えられ、即決だったそうです。こうして運命的な出会いを経て、くるみちゃんをお迎えしました。
そんな飼い主さんのおうちで、幸せに暮らすくるみちゃん。お風呂が苦手でも、大好きな飼い主さんだからこそ、心配する気持ちを止められないのかもしれませんね。
○取材協力:サビ猫くるみ(@kurumi_sabi)さん
(Hint-Pot編集部)