日本のスーパーマーケットには、いまや世界各国のさまざまな商品が並ぶ時代です。日本に駐在する外交官たちも、買い物を楽しみながら、思わぬ発見をすることがあるよう。ジョージアの駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんは、自身のX（ツイッター）アカウント（@TeimurazLezhava）で、日本のスーパーで「ジョージアの精鋭」を見つけ、思わず手に取ってしまったようです。いったい、何を買ったのでしょうか。

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大使が思わず手に取った「ジョージアの精鋭」

「ジョージア大使が日本のスーパーで見かけて思わずジャケ買いしてしまったジョージアの精鋭です」

　そんなコメントを添えて投稿された写真には、ワインボトルを持つティムラズさんが写っています。ボトルには、「TAOBA SAPERAVI（タオバ サペラヴィ）」というラベルが。青と白の繊細なデザインで、中央に描かれた、羽を広げたクジャクのような優雅な鳥のイラストが特徴的です。

　ティムラズさんが手にしていたワインは、サペラヴィと呼ばれるブドウ品種が使用された赤ワイン。世界最古のワイン産地とされるジョージアの、代表的なワインのひとつで、芳醇な香りと力強い味わいが楽しめるといわれています。

　日本のスーパーでのまさかの“遭遇”に、ティムラズさんも感激した様子。TOKYOの文字が刻まれた赤いTシャツ姿で、笑みを浮かべています。

　投稿のリプライ（返信）には「素敵なデザイン」「センスが光っていますね」など、ラベルの美しさを称賛する声が寄せられています。また、「このワインは私も飲みました。おいしかったです！」と、実際に味わった人からのコメントも見られました。

（Hint-Pot編集部）