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「これ、味がない」 ウクライナ人ママが驚愕 日本で初めて体験した秋の味覚とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ウクライナ出身のクリスティーナさん(スクリーンショット)
ウクライナ出身のクリスティーナさん(スクリーンショット)

 日本の秋は、紅葉の美しさとともに、その季節ならではの味覚が楽しめる特別な季節です。日本人にとってはなじみ深い秋の味覚も、海外出身者にとっては未知の体験となることも。YouTubeチャンネル「クリススタイルチャンネル」を運営するウクライナ出身のクリスティーナさんは、家族で佐賀県神埼市にある国の名勝・九年庵を訪れました。美しい紅葉を堪能しながら屋台グルメを楽しんだ一家でしたが、なかには初めて味わったものもありました。その意外な秋の味覚とは、いったいなんだったのでしょうか。

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娘と息子を連れ、年に2回だけ公開の名勝へ

 ウクライナ出身のクリスティーナさん。幼い頃から日本に憧れ、「大学を卒業したら日本で働きたい」という思いがありました。結婚を経て、日本で暮らして約10年になるそう。現在、8歳の娘・ティナちゃんと、2歳の息子の子育てに奮闘しています。

 そんなクリスティーナさんは、日本でさまざまなことを体験しています。ある日、配偶者さんの提案で、家族みんなで佐賀県にある九年庵を訪れました。

 九年庵は、国の名勝にも指定されている庭園。通常は非公開ですが、春と秋の年2回、期間限定で一般公開されています。とくに秋の紅葉シーズンには、赤や黄色に色づいた木々が織りなす絶景をひとめ見ようと、全国から多くの観光客が訪れているようです。

 そんな美しい景色を堪能しながら、一家は屋台グルメも楽しみました。まず目を引いたのは、イカ串です。ティナちゃんがひとくち食べると、そのおいしさに思わず笑顔がこぼれます。「うますぎでビビった」と、素直な感想が飛び出しました。

 そのひと言に、クリスティーナさんも思わず笑顔に。ティナちゃんにとって、出店での食べ歩きは特別な体験になったようです。