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メーガン妃にパパラッチを操るプロが“警告” 「ロスに来たら150台のカメラの標的になる」
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噂される米ロサンゼルス移住 待ち構える取材陣 英紙報じる
英タブロイド・メディアの執拗な報道から遠ざかり、親子3人でプライバシーが守られた静かな生活がしたい――。ヘンリー王子とメーガン妃はそんな願いも込めて、英王室の主要メンバーからの“引退”を宣言。この春には正式に公務からも離れ、北米で新たな人生を始めることになった。現在は15億円ともいわれるカナダの豪邸に家族で暮らしているが、公園を散歩するメーガン妃が激写されるなど、すぐにパパラッチの“標的”に。そんな中、噂される米国ロサンゼルス移住に関して、驚くべき証言が飛び出したと英紙が報じている。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、PRのプロで自身もパパラッチを操るシェアーズ・ハッサン氏は「メーガン妃がロスに来たら、常に150台のカメラが彼女を標的にする」と発言。女優業再開の噂もあり、最終的には実母ドリアさんが暮らす生まれ故郷への移住を希望していると言われるメーガン妃。しかし、そこではロンドン以上にスクープに飢えた大勢のパパラッチが待ち構えているようだ。
記事ではジャスティン・ビーバーやキム・カーダシアンなどの著名人を追いかけ「ロスで最大のパパラッチ軍団を操り組織していた」というハッサン氏のコメントを掲載。「もうすでに150人のパパラッチが準備をしている」と話して、メーガン妃のロス入りを手ぐすねを引いて待ち構えていることを明かして“警告”したという。
さらに「ヘンリー王子とメーガン妃は我々にとって数十億ドル、数百億ドルともいえる莫大な価値があるブランドだ」と明言して、堂々と追跡を宣言。この春、英王室から離脱する夫妻。平穏な生活を求めて家族でロスに移住を決意しても、現状では取材攻勢から逃れられない事態になる可能性は高い。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)