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メーガン妃とヘンリー王子 ボディガードとの関係性はすでに破綻も 「召使い扱いはもうたくさん」 英紙報じる
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すでに警備陣が夫妻に不満 食品店などに買い出しを頼まれることも
「メーガン妃とヘンリー王子に警備陣が敬意を失っている? 召使い扱いはもうたくさん」。英大衆紙「ザ・サン」に衝撃的な見出しが踊った。“王室引退”の余波はこんなところにも及んでいた。先日、夫妻が厳しい訓練を耐え抜いた超一流の警備陣に「メーガン妃のお気に入りのオーガニックフード店へ食料品を調達に行かせたり、コーヒーの買い出しをさせたりしている」という記事が出たばかりだが、今回はこのメーガン妃とヘンリー王子の“召使い扱い”で、警備陣に不満がたまっているという証言が飛び出た。
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「サン」紙によると、王室警備の事情通が「小間使いのような仕事をさせられて、警備陣が困惑している」と話している。ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は、この春の「王室離脱」を目指し、長男アーチーくんとともに現在はイギリスを離れてカナダに滞在しているが、ボディガードがついている状態だ。
さらにこの事情通は「普通、王室警備に当たっているボディガードの士気は非常に高い。やりがいがある花形の仕事だ。しかしデリなど食料品の持ち帰りや買い出しに行かされたり、コーヒーのお運びもやらされては、やる気も失せるというもの。警備陣と夫妻の人間関係はすでに破綻している可能性もある」と続け、警備陣がすでにメーガン妃とヘンリー王子に対する敬意をなくしていることを示唆した。
年間日本円で4億5000万から9億円とも言われる警備費を使い、プロ中のプロに小間使いをさせていると聞いては、現在の居住地であるカナダで「公金を投入するな」という署名が盛り上がるのも当然かもしれない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)