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「嫌われてもいいんだったら…」 不倫する友人に疲弊する女性に藤本美貴さんがアドバイス まさかの“呼び名”提案に反響「めっちゃ焚きつけるじゃん」
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友人が不倫関係に陥ってしまったとき、どのように接するべきか――。親身になればなるほど、苦しくなる場面もあります。YouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」の人気企画「人生相談」で、藤本美貴さんが寄せられた悩みに回答。不倫をやめられない友人にどう向き合うか、ミキティならではの辛辣かつユーモア交じりのアドバイスが話題を呼びました。
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「やめる」と言いながら関係を継続 相談者の苛立ちは限界に
相談者は25歳の女性です。高校時代から仲良くしている友人が、会社の上司と不倫をしているといいます。友人は独身ですが、相手の上司は既婚者で子持ち。数か月前に友人から「不倫してしまった。やめなきゃいけないのはわかっているけど相手のことが好き」と相談を受けました。
女性は「絶対に良くないし、やめるなら早いほうがいい」と伝えたそう。友人も「そうする」と言っていたものの、たまに近況を聞くと、まだズルズルと関係を続けているようです。
最近では、普通の恋愛の話のように相談してきたり、「私だけ寂しい」と愚痴をこぼしてきたりと、罪悪感がない様子。女性は呆れてしまい、「何を言っても無駄なのか」と諦めているといいます。ただ、相談者さんは友達をやめたいわけでもないとしており、「痛い目見るまで放っておいて距離を置くべきでしょうか?」と藤本さんにアドバイスを求めました。
「そこの先に幸せはほとんどない」 藤本さんが語る厳しい現実
藤本さんはまず、友人を心配する相談者の気持ちに深く共感します。それと同時に、「そこの先に幸せは、ほとんどの不倫がない」と現実を示しました。
そして、何度言っても変わらない場合は「これもう何回も聞いているんだけど?」などとツッコんだり、「絶対に別れる気ないよね?」と逆に焚きつけたりするのもいいかもしれないと提案します。
ただ、し最終的には「極論は、放っておくのが一番いいと思います」と断言。会うたび不倫の愚痴を聞かされて疲弊している相談者に寄り添い、「こっちが流すことを覚えないと、こっちがつらいよね」といたわりました。
さらに、藤本さんは「嫌われてもいいんだったら、『2号さん』って呼ぶとかさ。『2号さん、今日何してんの?』『1号になったら教えてー』みたいな」と、まさかの“呼び方”をアドバイス。
さまざまな方法を提案しながらも、藤本さんの持論である「他人は変わらない」ということを念頭に、「自分のためを思ったら、多少距離を置くっていうのが、自分の心の安定なのかなとは思うかな」と結論づけました。
コメント欄には「奥さんがいるのに自分に好意を寄せてきてる男のどこがいいのか説明してほしいわ。その事実だけでめちゃくちゃ冷めるんだが」「2号はヤバイ めっちゃ焚きつけるじゃん」「たぶんあんたは2号だよって言っても、ほかの人はそうかもだけど、私は違う1号だって思って気づけなそう」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)