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「刺激が強いというか」 ドイツ人カップルが日本で驚いたこと→礼儀正しくて落ち着いた国のイメージを覆した、意外な光景とは
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日本は礼儀正しく、落ち着いた雰囲気の国――そんなイメージを持つ訪日外国人も多いもの。しかし、初めて日本を訪れたドイツ人カップルは実際に街を歩いてみて、日本の新たな一面を発見したといいます。東京で目にした光景とは、どのようなものだったのでしょうか。
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仕事で訪れた日本 パートナーも同行
キャビンアテンダントとして働くドイツ人のニコさん。仕事で初めて日本へ来ることになり、パートナーのジュリアスさんも同行しました。今回は2日間の滞在を予定しています。
到着したのは朝。ふたりは写真を撮るため、渋谷のスクランブル交差点を訪れました。このあとは、原宿の明治神宮に行く予定なのだとか。
ジュリアスさんはすでに「また絶対に日本には来たいと思っているよ」と話し、すっかり日本を気に入ったようです。
「街がとにかくカラフルだよね」
ニコさんは日本人に対する印象について、「実際に街中で日本人と話したわけではないけど」と前置きしつつ、次のように語ります。
「日本人の同僚もいつもすごくいい人なの。だから、日本人はいい人、礼儀正しい人たちっていう印象が強いんだ」
ジュリアスさんも「人が親切でいい人たちが多いなっていう印象」と、実際に日本を訪れたあとも、もともと持っていたイメージと変わらなかったと教えてくれました。その一方で、驚いたこともあるといいます。
「街がとにかくカラフルだよね」
ニコさんも「それに刺激が強いというか、目に飛び込んでくる情報が多いというのかな」と頷きました。
礼儀正しい印象の日本人と、華やかで刺激的な街並み。ふたりは滞在中に日本の多面的な魅力を感じたようです。短い滞在ですが、日本でしか味わえない体験をたくさんしてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
