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メーガン妃 英王室から「無意味で軽薄すぎる」と止められたとされる動画を公開し物議 問題のシーンとは

著者:森 昌利

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公開された動画の「あるシーン」が物議をかもしたメーガン妃【写真:Getty Images】
公開された動画の「あるシーン」が物議をかもしたメーガン妃【写真:Getty Images】

妃がゲスト編集を務めた英国版「ヴォーグ」9月号の制作舞台裏を紹介

 メーガン妃がゲスト編集を務め、同誌史上、今世紀最大の売り上げを記録したと明らかになった、昨年の英国版「ヴォーグ」9月号。その舞台裏を紹介する動画がインスタグラムに投稿されて話題になっている。ところが昨年、この動画の公開に関して、バッキンガム宮殿側(英王室)からの強い反対があったという。

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 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、メーガン妃が英国版「ヴォーグ」のエドワード・エニンフル編集長とともに、大ヒットした9月号で起用した“時代を変える女性たち”に、雑誌への出演を次々と電話をかけて依頼していく場面を録画した動画は大きな話題になっている。

 しかし、なぜ年も明けた今頃になって動画を公開したのだろうか。時期としては9月号の発売直前が最適のはず。けれども、最近になって突然インスタグラムに投稿された。

「メール」紙によると、その理由はバッキンガム宮殿側が“不適切”として動画の公開を許さなかったからだという。

 確かに動画の中では、少々おふざけが過ぎるシーンがある。メーガン妃と編集長が“パーティーハット”を被り、日本では“ピロピロ笛”とも呼ばれる“吹き戻し”を鳴らす場面は「王室にふさわしくない」と、特に問題になったという。

 そこで当時のバッキンガム宮殿は“無意味で軽薄すぎる”と判断。メーガン妃に公開を差し止めたという経緯があった。

 しかし、それもヘンリー王子とメーガン妃が王室を離脱することとなったいわゆる“メグジット”でおとがめなしの状況となり、公開に踏み切ったというわけだ。皮肉なことに、動画の差し止めを伝えたと思われる、バッキンガム宮殿内の広報スタッフもすでに解雇となっている。

 動画の中では、メーガン妃が「公爵夫人」と呼びかけたエニンフル編集長に対し“メーガンでいいわよ”と名前で呼び合うことを提案したという裏話をしているが、この動画公開には主要王族ではなくなった今、“ただのメーガンに戻った”という含みもあるのだろうか。ともかく今後もこのアメリカ人プリンセスが巻き起こす騒動に世界の注目が集まる状況が続く。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)