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メーガン妃 「キャサリン妃の誕生日をわざと台無しにした」 “王室引退”発表の日程の不自然さを異母姉が指摘
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ヘンリー王子がディズニーのCEOに“営業”したことにも「プロトコルに違反」と言及
3月末日で公務から退くことになったメーガン妃とヘンリー王子。“騒動”の始まりは、今年1月に夫妻が自身のSNSで行った「王室引退」の表明だった。しかし、そのタイミングをめぐってメーガン妃の思惑が浮上している。「“王室引退”を前日に発表してキャサリン妃の誕生日をわざと台無しにした」――。これまでもメディアを通して、異母妹であるメーガン妃を痛烈批判してきた異母姉サマンサさんが、またも英メディアに衝撃的な発言をした。
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英大衆紙「デイリー・メール」が報じたところによると、サマンサさんは「キャサリン妃は200ドル(約2万2000円)のドレスも200万ドル(約2億2000万円)に見せる人。そんな美しいキャサリン妃にメーガンは嫉妬している。だから“王室引退”もわざと前日というタイミングで発表して、キャサリン妃の誕生日を台無しにした」と発言した。
またヘンリー王子を通じてディズニーのCEOに吹き替えの仕事を“営業”したことに関しても「“王室引退”後なら許されるかも知れないが、これはまだそれ以前のことで王室のプロトコルにも違反する行為」と手厳しい。
さらには、メーガン妃に対する世界の注目は王室入りして生まれたもので「米テレビドラマ『スーツ』の成功がもたらしたものでない」と、ばっさり。
しかし母が違うとはいえ、ここまで敵対心をあらわにするのも嫉妬のなせる業ではないだろうか。それはともかく、マークル姉妹のメディアを通した骨肉の争いはこれからもまだまだ続く。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)