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アメリカ人「帰りたくないよ」 日本の飲食店で感動 「考えなくて良いのは最高!」と思った習慣とは
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細やかな気配りと、相手を思いやる心が息づく日本の“おもてなし”文化は、多くの訪日外国人の心を深く掴んでいます。日本に長期滞在中のアメリカ人は、日本と母国の飲食店での習慣の違いにとても感動したそうです。女性が注目したこととは、なんだったのでしょうか。
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「帰りたくない」と言うほど日本に夢中
東北地方にある職業訓練校に通う、アメリカ人のブライアンさんとエリーさん。家族の仕事の都合で日本に移り住み、異国の地で出会ったふたりは、すぐに意気投合したといいます。この日は学校の休みを利用して、東京観光を楽しんでいました。
日本での暮らしは、ふたりにとって想像以上に快適なものだったようです。とくにブライアンさんの家族は、任期延長を希望するほど、日本での生活を気に入っているのだとか。
「景色も人も素晴らしいし、街中で誰も叫んでなくて平穏だし。帰りたくないよ」
エリーさんも、自然豊かな青森県の景色をとても気に入っているそうです。日本への愛着を深める一方で、日々の生活の中では、母国・アメリカとの違いを実感する場面も少なくありません。なかでも「最高」だと感じているのは、日本の飲食店での会計時の習慣だといいます。
「日本って、どこで食事をしてもチップがないのよね。チップのことを考えなくて良いのは最高!」
アメリカでは、レストランやタクシーなどでサービスを受けた際、料金とは別にチップを支払うのが一般的です。会計のたびに金額を考えてチップを払わなければいけないこの習慣は、人によっては負担に感じることもあります。
一方、日本では、質の高い“おもてなし”を受けてもチップは不要です。メニューに表示された金額だけを支払えば良い明朗なシステムは、チップ文化に慣れたアメリカ人のエリーさんにとって、負担から解放される「最高」の仕組みだと感じられたようです。
美しい景色や平穏な日常を満喫している、ブライアンさんとエリーさん。家族の任期が延びて、これからも日本で穏やかな日常を過ごせると良いですね。
(Hint-Pot編集部)
