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「チリではあり得ないよ!」 チリ人男性が日本の治安に驚愕 「100%安心できる」と断言した“奇跡”の体験とは
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日本の治安の良さは世界でもトップクラスだといわれています。日本へ来るのは3回目というチリ人男性も、その安全性を称賛するひとり。その理由は、前回の訪日で忘れられない体験があったからだといいます。母国では考えられないという、そのエピソードとはどのようなものだったのでしょうか。
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恩師に会うための来日
チリの首都・サンティアゴから長いフライトを経て、日本へやってきたロケさん。今回が3回目の訪日で、東京のほか、広島にも足を運ぶ予定です。
母国で鍼灸師として働くロケさんは、観光を楽しむことはもちろんですが、もうひとつ大切な目的がありました。それは、日本にいる鍼の先生に会うことです。定期的に日本へ来るのは、日本の鍼灸師から技術を学んでいるからだそうです。
こうして何度も日本に来ているロケさんは「日本は、間違いなく100%安心できるよ」と断言します。ロケさんが住むサンティアゴでは、カバンやスマートフォン、ジャケットでさえも、身に着けているものすべてに目を配らなくてはいけないそうです。
交番で起きた“奇跡”に感動
ロケさんがこれほどまでに日本の治安を信頼するようになった背景には、前回の滞在で経験した、ある忘れられない出来事がありました。
「前回の滞在中に、実は財布を落としたんだ。そのときはすぐには気がつかなくて、2時間後くらいに『あ、ない』って。通った道を戻ってみたら、近くの交番に届いてたんだよ! しかも、財布の中身も全部入っていた」
紛失から時間が経っていたにもかかわらず、現金も含めすべて無事だったという結末に、ロケさんは心底驚いた様子です。
「チリではあり得ないよ! もしかしたら、運が良くて財布そのものは戻ってくるかも。でも、中に入っているお金は絶対に戻ってこないよ」
ロケさんにとってこの体験は、日本という国への見方を大きく変える出来事だったようです。母国では常に警戒が必要だという環境で暮らしてきたからこそ、日本で感じた安心して過ごせる日常が、より強く心に残りました。3度目の滞在となる今回も、その安全性を実感しながら、日本での時間を大切に過ごしているそうです。
(Hint-Pot編集部)
