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「被害はいつもそんなに大きくないんだよ」 チリ人が日本の街並みを見て納得 母国と「似ている」と感じたこととは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

チリ出身のロケさん【写真:Hint-Pot編集部】
チリ出身のロケさん【写真:Hint-Pot編集部】

 海外を旅するなかで、母国とは異なる文化に触れることは大きな楽しみのひとつです。その一方で、ふとした瞬間に母国との共通点を見つけ、親近感を覚えることもあるかもしれません。南米・チリから訪日した男性も、ある事柄にシンパシーを感じたといいます。自然災害が多いというチリが日本と「似ている」と感じたこととは、いったいなんだったのでしょうか。

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鍼灸師として3度目の来日

 日本から見ると地球のほぼ裏側に位置し、細長い国土を持つ南米の国・チリ。首都・サンティアゴからやってきたロケさんにとって、今回が3回目の訪日だそう。数週間の滞在を予定しており、東京だけでなく、広島にも足を運ぶ計画を立てています。

 職業は鍼灸師というロケさん。「日本に鍼の先生がいるから、定期的に来ているんだ」と笑顔で話します。今回は世界中のさまざまな国をめぐったあと、最後の訪問地として日本へやってきました。

「日本と似ている」と感じたこと

 地理的には遠く離れている日本とチリですが、ロケさんは滞在を通じて、両国の間に納得の共通点があることに気がつきました。それは、両国がともに地震国であるという点に関連しています。

「チリと日本は似ている部分もすごく多いと思う。たとえば、両方とも地震や津波など自然災害が多いでしょう? だから、チリも日本のように建築物の基準が定められていて、耐震性がしっかりしている建物が多い。サンティアゴには高層ビルもあるけれど、被害はいつもそんなに大きくないんだよ」

 ロケさんは日本の街並みを見て、遠く離れた国であっても災害に備えた強固な構造の建物が多いことに、母国との共通点を感じたといいます。残りの滞在期間中も、鍼灸の学びとともに、日本とチリの共通点をさらに多く発見してほしいですね。

(Hint-Pot編集部)