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ついに「0%」の衝撃 四国地方の水がめで記録されたまさかの「史上初」 大渡ダムの貯水率低下に国土交通省が「節水」を呼びかけ

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

貯水率0%で節水を呼びかけ(写真はイメージ)【写真:写真AC】
貯水率0%で節水を呼びかけ(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 東北北部や北陸などで記録的大雪が観測される一方、本州の太平洋側では少雨が続き、渇水が心配されています。そんななか、四国地方のダムの貯水率低下が深刻な問題に。国土交通省大渡ダム管理所は公式X(ツイッター)アカウント(@mlit_oododam)に、貯水率がついに「0%」になったことを投稿。満水時と比較した写真も公開され、その変化に驚きや不安の声が相次いでいます。

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初めての事態に協力呼びかけ

 同アカウントの投稿によると、1月31日19時の時点で大渡ダムの貯水率が0%となり、これが「ダム運用開始以来、初めてのことです」と明かしました。同時に「節水へのいっそうのご協力をよろしくお願いいたします」と呼びかけています。

 投稿には、貯水率0%時と100%時の比較写真も添えられています。2025年11月11日時点では貯水位204.0メートルで満水だったダムが、2026年2月2日時点では貯水位173.83メートルまで低下。完全に干上がったわけではありませんが、ダムを囲む岩肌が大きく露出しています。水位の差は約30メートルにも及び、その変化は一目瞭然です。

 投稿のリプライ(返信)には「節水して雨乞いしてます」「ありゃこんなに違うのか」「どうしましょう」といった、驚きや不安の声が上がっています。

 大渡ダムは、高知県を流れる仁淀川水系に位置し、治水や利水を担う重要なダムです。国土交通省は引き続き節水への協力を呼びかけており、地域住民の意識と行動が求められています。

(Hint-Pot編集部)