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「うちの息子も引っかかりそうになった」 警察官を装った巧妙な詐欺 「警察はそんなサービスはしません」と失笑を買う呆れた手口とは
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「警察です。あなたに逮捕状が出ています」――そんな電話を受けたら、誰もが動揺してしまうでしょう。しかし、それは詐欺の可能性が極めて高いといいます。警察庁の公式X(ツイッター)アカウント(@NPA_KOHO)は、偽警察官による詐欺について注意喚起。「うちの息子も引っかかりそうになった」という声も寄せられています。
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「私たちは事前に連絡はしません」
「私たちは『逮捕状が出ている』と事前に連絡はしません。そのような連絡があったら電話を一度きり、最寄りの警察署に相談を!」
警察庁はそんなコメントに一枚の画像を添え、近年増加しているビデオ通話アプリを使った詐欺について注意喚起を行いました。
画像は神奈川県警察から提供されたもので、目元にモザイクがかかった、七三分けの男性が写っています。警察の青い制服を着て、背後には警察署のようなポスターも見えます。
一見すると、本物の警察官に見えますが、画像の上部には「ビデオ通話で取り調べる!? ありえません!! ↓ニセ警察官です」と目立つ文字で記されています。
「逃亡や証拠隠滅の時間を与えることになる」当然の指摘も
この投稿には1.1万件の“いいね”が寄せられました。引用リポストには、「逮捕状が出ている人に事前連絡をしたら、逃亡や証拠隠滅の時間を与えることになるので絶対に連絡しませんよね」「警察はそんなサービスはしませんWWWW」といった、冷静な指摘が。
一方で「うちの息子も引っかかりそうになった案件」と、実際に被害に遭いかけたという声もありました。詐欺グループは巧妙な手口で信じ込ませようとするため、「自分は大丈夫」と思わず、正しい知識を持つことが重要です。
詐欺グループは「すぐに対応しないと逮捕される」「家族にも迷惑がかかる」などと不安を煽り、脅してくることもあります。まずは焦らず、電話を一度切ることが、被害を未然に防ぐ第一歩です。
そして、最寄りの警察署に電話して確認することが大切です。相手が指定した電話番号にかけ直すのではなく、自分で調べた警察署の番号に連絡してください。
(Hint-Pot編集部)