Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

話題

「お客様にお医者様はいらっしゃいませんか?」→似たようなことがあった…闘病中の女性の勇気ある行動に称賛殺到 「ママ、ヒーローじゃん」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

病院の待合室で思わぬ出来事が(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
病院の待合室で思わぬ出来事が(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

「お客様にお医者様はいらっしゃいませんか?」――映画やドラマでおなじみの、誰かが颯爽と名乗り出る憧れのシーン。そんな場面が、思いもよらない形で現実に訪れました。舞台は病院の待合室。闘病中で、日常的に酸素ボンベを使用している女性が、同じく酸素を必要とする高齢女性を助けた出来事が、X(ツイッター)で注目を集めています。自身も「闘病中」という投稿者のなみちゃん(@CHOKOCHOKO721)さんに、詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

待合室に響くエラー音「酸素ボンベを3年使ってる私の出番だ!」

 皮膚科の待合室で、その出来事は起こりました。2月6日、診察を終え、会計を待っていたなみちゃんさんの耳に、ピーピーという機械音が届きます。音の発生源は、同じく会計待ちをしていた、車椅子に乗る高齢女性の酸素ボンベでした。

 付き添いの人が受付に向かい、「酸素ボンベからエラー音が止まらないんです」と看護師に相談します。しかし、看護師たちも原因がわからず、待合室に緊張した空気が流れ始めました。

 その様子を見ていたなみちゃんさんは、「よし」と心の中でつぶやいたといいます。「酸素ボンベを3年使ってる私の出番だ!」。そう思い、勇気を出して声をかけました。