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ヘンリー王子 人気回復策が裏目に出たか 「ダサすぎ」とファンから批判が続々

著者:森 昌利

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ヘンリー王子【写真:Getty Images】
ヘンリー王子【写真:Getty Images】

ジョン・ボン・ジョヴィとの“掛け合い”を公式SNSに 人気回復狙うも逆効果?

 3月末日で王室からの公務を退くメーガン妃とヘンリー王子。このほど、夫妻の公式アカウントに公開された動画がファンから「悪趣味」や「ダサすぎ」など批判的なコメントが寄せられているという。今年5月の「インビクタス・ゲーム」にまつわる内容で、ヘンリー王子と大物歌手のジョン・ボン・ジョヴィとによるチャット風の“演出”だったのだが……。英紙が報じた。

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「インビクタス・ゲーム」は、ヘンリー王子が中心となって開催される、負傷兵たちによる国際スポーツイベント。今年は米ロックバンド「ボン・ジョヴィ」のジョン・ボン・ジョヴィが、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱える負傷兵たちを思い作ったとされる「Unbroken」がテーマソングになることが決定しているという。今月28日には英国の「アビー・ロード・スタジオ」で同曲のレコーディングが行われることになり、ヘンリー王子もセッションに参加する予定とも報じられている。

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」紙が掲載した記事によると、そのヘンリー王子肝入りの「インビクタス・ゲーム」にまつわるSNSの投稿は、ボン・ジョヴィとの掛け合いの「演出」で始まる。

ボン・ジョヴィ「ヘイ、ハリー、どうしてる?」
ヘンリー王子「ヘイ、元気だよ! 祈りに生きてるさ」

 ヘンリー王子の返答「祈りに生きている」はボン・ジョヴィのヒット曲「リビング・オン・ア・プレイヤー」にかけたもの。しかし、この投稿には「これは実際のやりとりではない」とコメントが添えられており、王子自身、「気が利いている」と思ったのだろうが、一般からの反応は「軽すぎる」「品がない」など冷たいものが多かった。

 つい先日には金融大手「JPモルガン・チェース」の投資サミットに招かれ、超破格のギャラでゲストスピーカーを務めたと報じられるなど、早速その「金満な活動」が注目された状況もある。加えて、「ロイヤル」の名称を商標で使用禁止を断念するなど、ここに来てイメージダウンにつながる報道が目立つメーガン妃とヘンリー王子。

 そんな状況を気にしたからなのか、超有名人に“乗っかって”チャットの演出をして、人気回復を図ったのだろうか。けれども、これがとんでもない逆効果に。悪趣味で「ダサい」というイメージになってしまった。ハリウッド一のPR会社を顧問にしているはずだが、どうもその効果も薄いようである。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)