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メーガン妃とヘンリー王子 商標使用を禁止されても大丈夫な理由とは 王室専門家が夫妻の未来に太鼓判!
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夫妻の「世界的名声があれば収入に心配なし」と断言
メーガン妃の王室内での孤立や、英メディアからのバッシングが原因と言われる、ヘンリー王子夫妻のカナダ移住。ついに3月31日をもっての“王室引退”が正式に発表され、全ての公務から外れるメーガン妃とヘンリー王子。商標登録申請をした「サセックス・ロイヤル」に使用されている「ロイヤル」の文字も使えなくなり、いよいよ英王室とのつながりが失われるという印象も強い。しかし王室専門家は2人の今後に太鼓判を押す。
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英大衆紙「ザ・サン」が伝えたところによると、王室関連の著作で知られ、コメンテーターとしても活躍するリチャード・フィッツウィリアムズ氏は「メーガン妃とヘンリー王子ほどの世界的名声があれば、収入に関しては今後もまったく心配はいらない」と断言した。
フィッツウィリアムズ氏は「確かに『サセックス・ロイヤル』の商標が使えなくなるのは痛いと思う。相当の投資をしていますから」と話した一方で「しかし2人はコネクションがすごい。(米女優で歌手の)ジェニファー・ロペスや(米俳優の)ジョージ・クルーニー夫妻、(米有名司会者の)オプラ・ウィンフリーに連絡を取れば、あっという間に仕事が舞い込むでしょう」と語る。
王室を引退しようと、結局2人は世界的に有名なカップル。1回のスピーチで最低でも日本円で5000万円ほどの報酬が見込める今、メーガン妃とヘンリー王子が路頭に迷うことはない。
たとえ「ロイヤル」の文字が使えなくなったとしても、当分の間は2人の行く末は安泰だろう。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)