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「汚いよね」 ドイツ人が母国との違いに感心 日本には「ほとんどないのに」と驚いたものとは
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礼儀や思いやりが息づく国として、海外から高く評価される日本。困っている人に自然と手を差し伸べる姿や、夜でも安心して歩ける治安の良さなど、その理由はさまざまです。2度目の訪日というドイツ人カップルは、日本人の親切や治安と併せ、感心したことがありました。ふたりが注目したこととは、なんなのでしょうか。
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「日本人は親切でいい人が多い」
ドイツ人のエネスさんとエレナさんが日本へ来るのは、今回で2度目です。「とにかく日本が大好きなの!」とエレナさん。エネスさんも「来たばかりだけど、また絶対に戻ってきたいと思っているよ」と、日本に魅力を感じているようです。
「日本人は本当に親切でいい人が多いと感じたよ。ドイツはどちらかというと個人主義の文化だから、自分の考えや立場を大切にする人が多いんだ」
そんなエネスさんの言葉を受け、エレナさんも続けます。
「日本は治安がいいのも素晴らしいわ。私たちが住むデュッセルドルフは比較的に安全なほうだとは思うけど」
地元との違いに衝撃
エネスさんはほかにも、大きな違いを感じたそうです。
「デュッセルドルフの一番大きな駅に降り立つと、最初に目に入るのは薬物依存者とゴミだね」
エネスさんがそう指摘すると、エレナさんは、日本の街中を歩いて気づいたある決定的な違いについて、驚きを口にしました。
「ゴミが目立って汚いよね。日本はゴミ箱がほとんどないのに、本当にきれいで驚いたわ」
ゴミ箱が少なくて困ったという外国人観光客は、少なくありません。実際に、訪日客を対象にしたアンケートでも「街中にゴミ箱が少ないこと」は、日本での旅行で不便に感じた点として、たびたび上位に挙げられています。それでも、エレナさんたちは違った受け止め方をしていました。
日本では、一人ひとりの意識で街の清潔さが保たれている──。そんなあり方に、ふたりは素直に感心している様子でした。
(Hint-Pot編集部)
