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「今ではすっかり慣れたけど」 ジョージア大使が明かした来日当初の思い出 感動した日本特有の文化とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

伝統的なジョージア料理(写真はイメージ)【写真:写真AC】
伝統的なジョージア料理(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 日本には、世界に誇れる文化や技術が数多く存在します。ものづくりの精神や、細部にまでこだわる表現力に、感銘を受ける外国人も少なくありません。日常の中に溶け込んでいるなにげない光景でさえ、驚きと発見の連続になっているようです。SNSで日本の食文化にまつわるエピソードを発信し続け、多くのファンを持つ、ジョージア駐日大使のティムラズ・レジャバさん。“食品”にまつわる来日当初の妻のエピソードを紹介し、反響を呼んでいます。

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ソフトクリーム店でのエピソードにほっこり

「来日したばかりの頃、妻はソフトクリーム屋さんでサンプルを指差し『これを1つ。あ、これじゃなくて、搾りたてをお願いします』と注文していました」

 そんなコメントとともに、1枚の写真を投稿したティムラズさん。そこに写っているのは、さまざまなジョージア料理が並んだテーブルの前で、ティムラズさんの妻が、ジョージアの郷土料理・ヒンカリの皿を手に微笑む姿。テーブルにはほかにも、本場・ジョージアの料理がずらりと並んでいます。

 ヒンカリは、小麦粉を使った生地に肉ダネが入った料理で、小籠包のような形をしています。実は、ティムラズさんが持っていたヒンカリは食品サンプル。そのほかの料理も、本物ではなく食品サンプルのようです。

 精巧な作りに、ティムラズさんは感激している様子。「今では食品サンプルにもすっかり慣れたけれど、初めて目にするジョージア料理のサンプルを前にすると、ワクワクが隠せません」と、投稿で綴っています。

 日本の飲食店の店頭などによく置かれている食品サンプル。メニューの見本として使われる、日本ならではの文化です。外国人観光客にも人気が高く、近年はサンプル作り体験ができるスポットも増えています。

 投稿のリプライ(返信)には、「サンプルだったのですね。騙されました。すごくおいしそうです」「日本の文化に慣れて、母国の味をサンプルで見るのは新鮮な感覚だろうね!」「奥様もユーモアがあるのですね、さすがです」といった声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)